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おしゃれ部屋を作るためのインテリアマガジン

棚の収納を見直そう!おすすめの収納方法やアイデアを実例でご紹介

家の中にある様々なタイプの収納棚におすすめの収納方法を実例とともに紹介します。実例からは上手な収納のコツが学べるでしょう。それぞれの収納棚に合った方法でアイテムを収納すると使いやすいだけでなく、長期間整頓された状態で使えるので見直しが大切です。最初にきちんとした収納方法を定着させるのは、きれいな状態を保ちやすくするためのコツです。毎日使う収納をストレスなく使えるよう整えれば、生活の時短につながるでしょう。

著者名:tamu

家の中にある様々なタイプの収納棚におすすめの収納方法を実例とともに紹介します。実例からは上手な収納のコツが学べるでしょう。それぞれの収納棚に合った方法でアイテムを収納すると使いやすいだけでなく、長期間整頓された状態で使えるので見直しが大切です。最初にきちんとした収納方法を定着させるのは、きれいな状態を保ちやすくするためのコツです。毎日使う収納をストレスなく使えるよう整えれば、生活の時短につながるでしょう。

 

棚の種類別収納アイデア①クローズド編

扉付き収納棚にパントリーを作るコツ

キャビネットタイプの棚をパントリーにして、見やすくおしゃれに収納したアイデアです。この収納アイデアの工夫ポイントは、完全に中身が見えるスケルトンの収納ケースを使ってパントリーにしていることです。何が収納されているか収納箱を出す前からすべて見えているので、探す手間がかかりません。丸皿を使ったディスプレイのような収納も、おしゃれなだけでなく見やすさが考えられていますね。この方法は扉付きの棚におすすめです。

 

半透明のケースでパントリーを作るコツ

 

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雑貨のストック兼パントリーをキャビネットタイプの棚に収納した実例です。この収納は半透明の収納箱を使っていることが工夫のポイントです。完全には見えないけど中身の気配は感じられる収納方法は、探しやすさとすっきりとした見た目を両立させます。さらにラベリングすることで、探しやすさをアップさせるのもおすすめです。ラベリングにこだわると、それ自体がおしゃれな収納の飾りになります。

 

ケースをそろえてパントリーを作るコツ

 

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キャビネットタイプの棚に、ケースや収納箱の種類をそろえてパントリーを作った実例です。ケースだけでなくラベルまで統一されているので、収納自体がおしゃれなインテリアのようですね。このような見た目にこだわった収納は、見せる収納としてオープンラックに収納するのもおすすめです。たまにアイテムの必要性を確認して、使っているものだけを収納した状態にすることが整頓された収納をキープするコツです。

 

ロッカーをシューズ収納にするコツ

 

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エントランスに本格的なシューズキャビネットをレイアウトした収納アイデアです。個性的なインテリア作りにもおすすめの方法です。靴はもちろんシューズケア用品など、玄関で収納に困るアイテムまで一気に収納できる大容量が魅力と言えます。各ロッカーの棚を活用すれば、細かいアイテムを収納するのにも便利に使えるでしょう。奥行を上手に活用して細かいアイテムを収納するためのコツは、収納ラックなどに入れてからラックごと収納することです。

 

シューズキャビネットに靴を収納するコツ

 

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シューズキャビネット内に収納グッズを取り入れて、上手に多くの靴を収納したアイデアです。台の上下に靴を重ねることで省スペースの工夫がされています。棚の高さを調節して最大限収納スペースを活用しつつも、出し入れがスムーズにできるよう考えられていますね。1足靴を取り出しても他の靴に影響はありません。たくさんのアイテムを上手に収納するコツは、出し入れのしやすさを重視した方法を取り入れることです。

 

棚の種類別収納アイデア②オープン編

オープン棚にキッチンアイテムを収納するコツ

 

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キッチンのオープンラックに、ブリキの物入れを使って収納をしたアイデアです。ブリキは清潔に保ちやすい材質なのでキッチンの収納ケースにおすすめです。またブリキはアンティークテイストなインテリア作りにぴったりで、他にレイアウトされているレトロな引き出し収納とも雰囲気が合っていますね。見えているとごちゃごちゃした印象を与える、雑貨のストックなどはこのような物入れに収納するのがおしゃれなキッチンインテリアのコツです。

 

オープン棚に洗面アイテムを収納するコツ

 

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洗面所に作り付けられたオープンタイプの棚に、ソフト収納ボックスを活用したアイデアです。すぐに使うタオルやアメニティなどは、取り出しやすくするため直接棚に置いて収納されています。常に手に届く必要はなくても洗面所に収納するのが便利なアイテムは、種類ごとに仕分けして収納ボックスに入れる方法がおすすめです。ソフトな使い心地の収納ボックスは衣類の収納にもぴったりですね。

 

オープン棚に文具アイテムを収納するコツ

 

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オープンタイプの棚に収納ボックスやファイルボックスを工夫して、すっきりと整頓されたワークスペースをレイアウトしたアイデアです。ホワイト基調のスペースにかごがコーディネートされおしゃれですね。デスク下には引き出しのような棚がデザインされているので、実用性もあります。100均の収納ボックスからおしゃれなものを選んで組み合わせる方法は、お得にスタイリッシュな収納が作れるのでおすすめです。

 

デスク横ラックにアイテムを収納するコツ

デスクサイドにオープンタイプの棚をレイアウトした収納アイデアです。デスクに収納棚がない場合におすすめの方法で、この実例のように上下に突っ張るタイプの棚を選べば省スペースで実現できます。デスクサイドに収納棚があると、作業中すぐ手が届くことがメリットですね。またオープンタイプの棚はディスプレイラックのように活用すればおしゃれなインテリア作りにも役立つのでおすすめです。フォトフレームや時計をレイアウトするのも良いですね。

 

棚の種類別収納アイデア③引き出し編

引き出しパントリーにスパイスを収納するコツ

 

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全体が引き出せるタイプの収納棚にパントリーを作ったアイデアです。このタイプの収納棚は一度にすべてを見渡せて便利ですが、さらに棚内部に高低差のあるラックを取り入れることで見やすさをアップさせています。収納ケースの死角を減らす工夫がされているので、探し物を探す際のストレスを減らせそうですね。天然木カラーの蓋やバスケットの材質がナチュラルな食材を連想させる、キッチンにおすすめの収納方法です。

 

引き出しにカトラリーを収納するコツ

 

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カトラリーやラップなどをしっかりと仕分けして、引き出し内に美しく収納したアイデアです。このアイデアの工夫ポイントは、カトラリーを斜めに収納できる収納グッズを使っていることです。お互いが重なり合わないので、探しやすく取り出しやすい工夫と言えるでしょう。この方法はキャビネットタイプの棚やオープンラックに立てて収納するよりスペースは取りますが、見渡せるので時短に役立つおすすめ方法です。

 

引き出しにキッチンツールを収納するコツ

 

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引き出し内のスペースをぜいたくに使って収納した実例です。あまりにすっきりしているのでさらにアイテムを収納したくなるところですが、仕切り内で重なり合わない程度に留めることが整理整頓のコツです。仕切り内のアイテムが少なければ取り出すとき、片づけるときどちらもスムーズで迷いません。どうしても引き出し内のアイテムが多くて重なってしまう場合は、不要なものが収納されてしまっていないか一度点検するのがおすすめです。

 

棚の種類別収納アイデア④大容量収納編

クローゼットにかごを使った収納のコツ

 

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クローゼットの枕棚部分にかごをレイアウトして、おしゃれな収納を作ったアイデアです。収納ボックス自体をおしゃれなものにして、インテリアの一部として工夫していますね。中にどのようなものを収納しても見えないので安心ですが、たまに不要物が収納されたままになっていないか確認しましょう。高いところにある収納棚には軽くてかさばるものを収納すると、出し入れが簡単で安全なのでおすすめです。

 

クローゼットで手付き収納ボックスを活用するコツ

枕棚にソフトタイプの取っ手付き収納ボックスを活用して、出し入れがしやすい工夫をした収納アイデアです。枕棚は高い場所にあるので、下から簡単に届く位置に取っ手がついた収納ボックスを選ぶと便利に使えるのでおすすめです。またサイズの大きな収納ボックスにホワイトのような薄いカラーを選ぶのは、圧迫感を与えにくくする方法と言えます。狭いクローゼット内をさらに狭く感じさせることなく、上手に収納できるでしょう。

 

クローゼットの枕棚にバッグを収納するコツ

 

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枕棚をバッグの収納場所として工夫したアイデアです。バッグは衣類と違い変則的な形なので収納に困るアイテムの1つですが、枕棚ならそのまま並べるだけで効率良く収納できますね。しばらく使用しないバッグに不織布カバーなどの方法で埃よけをするのは、長期間きれいに保管するためのコツです。バッグに合わせたサイズの収納箱に収納するより省スペースで手軽なので、枕棚に直接バッグを収納するのはおすすめの方法です。

 

シューズクロークにトレーを使って収納するコツ

十分なスペースのシューズクロークに整然と靴を収納したアイデアです。トレー状の収納ボックスなので出し入れがしやすく、中身が簡単に見えるのでストレスなく使えそうですね。踏み台が必要な高さの棚には滅多に使わない靴を収納しましょう。細かく高さ調節ができるオープンタイプの棚は、広いシューズクロークに取り入れると便利に使えるのでおすすめです。棚を買い足して増やせるタイプなら、靴が増えても対応できて長期間快適に使えるでしょう。

 

玄関収納に大容量収納ボックスで収納するコツ

 

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ウォークインタイプの玄関収納に、大容量収納ボックスを使って工夫した収納方法です。大きくて重たい収納アイテムはできるだけ棚の下部に収納するのが、安全に使うためのコツです。アウトドアグッズなど、重たくてかさばるアイテムの収納にぴったりの方法ですね。耐荷重の大きなボックスを選べば、棚の高部の荷物を取り出す際の踏み台にもできて便利です。荷台に積んで出かければ、キャンプ場でそのまま活用でき効率良く使えます。

 

押入れに収納ボックスを工夫するコツ

 

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押入れに様々な大きさの収納ボックスを組み合わせて工夫した収納方法です。棚の下部に大きな収納ボックス、棚の上部に小さな収納ボックスをレイアウトして使いやすい工夫がされていますね。大きな収納ボックスは踏み台として使えるものを選べばさらに効率的です。大容量収納空間には、目一杯アイテムを収納しすぎないことが長期間快適に使うためのコツです。空きスペースがあると一時置きができるので、アイテムの出し入れの際ストレスがありません。

 

クローゼットに飲料水ストックをするコツ

 

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クローゼット足元に直接収納ボックスをレイアウトした収納方法です。重量のあるものを棚ではなく床置きの収納方法にするのは、棚の耐荷重を気にせず収納するための工夫です。キャスター付きの収納ボックスを選んで工夫すれば出し入れの際に負担になりません。長期保存できる食材や飲料水を多めにストックすることは有効な防災対策方法として知られています。この方法ならいざというとき新鮮な食材を食料にできますね。

 

大容量ボックスを飾り棚にするコツ

 

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大きなアイテムをすっぽり収納できるサイズのボックスを、飾り棚としてインテリアにレイアウトしたアイデアです。普段出し入れする機会の少ないアイテムを収納するのにおすすめの方法と言えます。ボックスの蓋が広いので、小型照明やおしゃれなインテリア雑貨を飾る棚にちょうど良いサイズです。シンプルなカラーのボックスを選べばインテリアにマッチして、違和感がありません。むしろ個性的なコーディネートが実現できますね。

 

おすすめの収納方法やアイデアの実例集まとめ

収納をすっきり見せるためのコツを抑えた実例がたくさんありましたね。収納するアイテムや場所に合わせたケースを選ぶことは上手な収納のコツで、そこにミスマッチが起きると利便性に欠けた収納になってしまいます。またケース自体を棚の高部のための踏み台に使うなど、収納ケースを他の用途と兼用すると省スペースに役立つのでおすすめです。