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15畳LDKのレイアウト特集。家具の配置方法やインテリアコーデを実例でご紹介

15畳LDK向けの家具のレイアウト方法や、インテリアコーディネートをご紹介します。LDKの広さとして15畳は平均的ですが、家族の人数によっては十分な広さではないかもしれません。例えば、4人家族なら20畳以上の広さのLDKが理想とされます。家族の人数次第では、15畳LDKの家具配置を工夫する必要があることがわかります。おしゃれな家具の配置をしたインテリア実例を、LDKの形別にご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

著者名:tamu

15畳LDKのレイアウト術をご紹介

15畳LDK向けの家具のレイアウト方法や、インテリアコーディネートをご紹介します。LDKの広さとして15畳は平均的ですが、家族の人数によっては十分な広さではないかもしれません。例えば、4人家族なら20畳以上の広さのLDKが理想とされます。家族の人数次第では、15畳LDKの家具配置を工夫する必要があることがわかります。おしゃれな家具の配置をしたインテリア実例を、LDKの形別にご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

 

15畳長方形LDKのレイアウト

グリーンをレイアウトした15畳向けインテリア

 

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アンティーク家具と、多めのグリーンをおしゃれに配置したインテリアコーディネートのLDKをご紹介します。こちらのLDKは、グリーンの配置方法が印象的です。天井にグリーンをつるして配置しているので、立体的なインテリアコーディネートになっています。合わせてレイアウトされた家具の雰囲気とグリーンがマッチして、とてもリラックスできる雰囲気になっていますね。15畳LDKの家具レイアウトの参考になりそうです。

 

縦に長いレイアウトをした15畳LDKの実例

こちらは、長方形のLDKに大きなダイニングテーブルを配置しています。部屋の長さが強調されるレイアウトですね。長い辺を強調すると、15畳LDKを広く見せることができます。大きなテーブルを配置しているのに圧迫感を感じないのは、このLDKの天井が高いためでしょう。さらに大きな窓もあるため解放感あるインテリアになっています。木を使った内装に、北欧デザインの照明器具を合わせ、おしゃれなインテリアコーディネートがされていますね。

 

15畳LDKに余白ある家具のレイアウトをする

少人数のご家庭におすすめの、ダイニングテーブルを配置しないLDKのレイアウト方法です。大きな家具であるダイニングテーブルがないと、15畳LDKを広く使えます。キッチンカウンターで食事をするスタイルなら、椅子だけ配置すればよいので省スペースですね。さらにこちらの実例では、リビングスペースのサイズも抑えているので、LDKに広さを感じます。インテリアに余白があると、グリーンを配置するなどの工夫がしやすくなりますね。

 

壁付キッチンのLDKレイアウト

 

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壁付キッチンがある、15畳LDKにおすすめのレイアウトをご紹介します。このようなタイプのLDKは、築年数が経ったアパートやマンションに見られますね。こちらではキッチンとダイニングは1つの空間、リビングは別の空間に感じられる配置の工夫がされています。まずは、ソファを置く向きです。リビングとダイニングを分けるように配置されていますね。リビングスペースにラグをレイアウトしていることも、空間を分ける工夫といえます。

 

配置する家具を減らして15畳LDKを広く使う

長方形の15畳LDKの奥部分に、テレビをレイアウトするパターンです。テレビの前にラグがコーディネートされ、リビング空間であることを表現していますね。リビングにはソファをレイアウトするとくつろげますが、15畳LDKに圧迫感を与えてしまうこともあります。そこでおすすめなのが、ビーズクッションです。ソファよりコンパクトなので、インテリアにすっきりなじみます。レイアウト変更がしやすいので、狭いLDKでも活躍するでしょう。

 

LDKに一体感を感じるレイアウトアイデア

 

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テレビを見ながらキッチンでの作業がしやすい、長方形LDKにおすすめのレイアウトです。このレイアウトのポイントは、ソファの配置方法です。ダイニングとリビングの間をゆるやかに仕切りつつ、視線は遮らないようソファを配置しています。視線が通れば、狭い15畳でも解放感を感じられます。さらにキッチンで作業している人と、リビングでくつろぐ人に一体感が出るのです。家事をしている人も、家族団らんの時間を共有できる工夫ですね。

 

長方形LDKを収納家具で仕切るレイアウト方法

 

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おしゃれなカフェのようなインテリアコーディネートのLDK実例をご紹介します。15畳の長方形LDKにも応用できるインテリアコーディネートではないでしょうか。この実例には壁がありますが、ダイニングとリビングの間に収納家具をレイアウトすると、緩やかに空間を分けることができます。また、インテリアのテーマを決めてコーディネートすると、カフェのような雰囲気にしやすくなります。こちらのLDKはアンティークでまとめられていますね。

 

15畳正方形LDKのレイアウト

15畳LDKにバランスよいコーディネートをする

正方形LDKにおすすめの、家具のレイアウトパターンをご紹介します。こちらのLDKはアーチをデザインした内装や、ピンクのドアがインテリアのポイントになっていますね。ブラックのアイアンが印象的なダイニングセットをレイアウトしているため、空間が引き締められています。かわいい雰囲気になりすぎないよう、バランスを考えたインテリアコーディネートといえるでしょう。内装と家具に木が使われているため、15畳LDKに統一感がありますね。

 

リビングメインのレイアウトアイデア

 

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正方形のLDKに、ゆったりとしたリビングスペースを作った実例をご紹介します。L字ソファにすると、15畳LDKでもくつろげるリビングを作りやすいでしょう。I字ソファでも、オットマンを配置することでL字ソファのような使い方ができます。この実例のように、ダイニングスペースをコンパクトにすると、15畳LDKに圧迫感が出ません。テーブルを小さくする必要があるので、家族の人数が少ないご家庭向けのレイアウトといえます。

 

キッチンとダイニングを並べる正方形LDKレイアウト

 

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こちらの実例は、正方形の15畳LDKにおすすめのレイアウト実例です。対面キッチンとダイニングテーブルを、横並びにレイアウトしていることが、このLDK実例のポイントです。ダイニングとキッチンを一体にすると、リビングが広くなりますね。食事の準備や片付けの効率がよくなることも、うれしいポイントです。家事をしながら子どもの学習を見守ることもできるので、幅広い年齢層のご家庭にマッチするインテリアではないでしょうか。

 

15畳LDKにもおすすめの収納家具レイアウト方法

ナチュラルな和を感じるインテリア雑貨を、随所にレイアウトしたLDKの実例をご紹介します。こちらのキッチンは、収納家具をキッチンカウンターのように配置していることがポイントです。中が見えるタイプの収納家具を選んでいるので、ディスプレイするように食器を収納することができています。食器もインテリア雑貨の一部のように見えますね。壁付キッチンの15畳程度のLDKにもぴったりのインテリアコーディネートではないでしょうか。

 

15畳L字LDKのレイアウト

15畳LDKにおすすめの海外インテリア実例

 

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デザイン性の高いピンクの椅子が目をひく、海外インテリアのLDKをご紹介します。L字の15畳LDKにちょうどよいサイズ感のコーディネートではないでしょうか。大きな椅子や照明器具などに凝ったデザインを選んでいるので、まるで海外のような雰囲気になっています。この実例のように、インパクトあるカラーの家具を取り入れるのがおすすめです。15畳の広さに合ったサイズの、インパクトある家具をぜひ取り入れてくださいね。

 

キッチンとリビングに一体感があるLDKレイアウト

キッチンとダイニングテーブルを横並びにレイアウトする方法は、L字の15畳LDKにもおすすめです。この実例のように、キッチンからテレビが見える配置をすれば、家事をしながら家族団らんの時間を共有しやすくなります。食事中にテレビをつけないご家庭にぴったりのレイアウトですね。ホワイト基調のLDKに、ナチュラルなインテリアコーディネートをしているので、さらに広い空間に感じられます。15畳LDKでも参考にしたい実例といえます。

 

L字LDKに一体感あるコーディネート

この実例のようなレイアウトは、テラスを囲むL字LDKにおすすめです。テレビの向きを調節すれば、家事をしながらリビングのテレビをみることもできます。L字LDKは空間を分離させやすい特徴がありますが、この実例には一体感がありますね。これは15畳ほどのLDKだからこその魅力といえます。LDKは家族で過ごす部屋なので、空間を共有しやすいことも大切です。テラスもLDKとして使えば、大きな長方形LDKのようにできますね。

 

L字LDKの参考になるマンションLDK

 

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L字LDKには丸いテーブルをレイアウトすると、バランスよく配置しやすくなることがあります。15畳のL字LDKは、狭いスペースにダイニングセットをレイアウトせざるを得ないことがありますよね。丸テーブルなら狭い場所にレイアウトしても、圧迫感を感じにくくなるのでおすすめです。家具の配置を変えにくいL字LDKですが、テーブルの形を変えると、インテリアの雰囲気を変えられるのでおすすめですよ。

 

狭いLDKにはソファのないインテリアコーディネートを

ソファを配置しないインテリアコーディネートなら、15畳のL字LDKでも広さを感じやすくなります。大きなソファは広いLDKにゆったりと配置するとおしゃれですが、サイズ感が合っていないと部屋が窮屈になるので注意が必要です。LDKがL字でリビングが狭い場合、思い切ってソファの配置をやめるのもよいかもしれません。この実例のような、リラックスできそうなデザインの椅子をレイアウトすると、広さを感じるインテリアをリビングに作れます。

 

会話がはずむL字LDKのインテリアコーディネート

こちらの実例では、ダイニングテーブルをカウンターキッチンと垂直に並べてレイアウトしています。食事の配膳や片付けがしやすそうですね。ソファに座った人と、キッチンで作業する人が会話をしやすいレイアウト方法になっていることも、インテリアのポイントです。15畳のL字LDKは、家具の配置を工夫しないと、会話がしにくくなってしまいます。グリーンを配置するといったインテリアコーディネートも、リラックス効果があるのでおすすめです。

 

シンプルインテリアをコーディネートした実例

こちらは配置する家具を少なくして、とてもシンプルなインテリアコーディネートをしたLDKです。キッチンと一体になるようにダイニングテーブルを配置して、ソファなどの家具をレイアウトしていません。殺風景にならないのは、バランスよくグリーンを配置しているからでしょう。また壁沿いに本棚を置くことで、適度な生活感を感じられるLDKになっています。シンプルなインテリアは、15畳LDKを実際より広く見せてくれるのではないでしょうか。

 

15畳LDKのレイアウトまとめ

同じ15畳LDKでも、家具の配置やインテリアコーディネートによって、別の部屋のような使い勝手になります。一度コーディネートしたインテリアもたまに見直してみると、さらに便利でおしゃれになるかもしれません。15畳LDKの形によっては、家具の配置方法にバリエーションが出せないこともあるでしょう。そんなときは、カーテンやラグなどを変える模様替えもおすすめです。家族がリラックスできる15畳LDKにしたいものですね。