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おしゃれ部屋を作るためのインテリアマガジン

二人暮らしに快適な部屋特集。おすすめのレイアウトやコーデのポイントを実例でご紹介

同棲カップルや夫婦など二人暮らしに人気がある2LDKの間取りを中心に、おすすめのレイアウトやインテリアを紹介します。広い部屋はもちろん、狭い部屋でもレイアウトを工夫すればおしゃれで暮らしやすい二人暮らしができるでしょう。また部屋の広さに関係なく便利に使える家具も紹介するので参考にどうぞ。上手なインテリア実例のアイデアを取り入れて、理想の部屋作りをしましょう。

著者名:tamu

同棲カップルや夫婦など二人暮らしに人気がある2LDKの間取りを中心に、おすすめのレイアウトやインテリアを紹介します。広い部屋はもちろん、狭い部屋でもレイアウトを工夫すればおしゃれで暮らしやすい二人暮らしができるでしょう。また部屋の広さに関係なく便利に使える家具も紹介するので参考にどうぞ。上手なインテリア実例のアイデアを取り入れて、理想の部屋作りをしましょう。

 

二人暮らし向け部屋のレイアウト①広いリビング編

ハイカウンターと照明がカフェ風の部屋

 

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まるでおしゃれなカフェのようなレイアウトの、二人暮らし向け部屋のアイデアです。キッチンのエリアとリビングの間にレイアウトされたカウンターが空間を切り替えていますね。一続きの間取りを仕切ると、部屋にメリハリがつくのでおすすめです。オープンタイプのキッチンにこのようなハイカウンターを配置して、さらに照明計画にこだわると完成度の高いカフェインテリアを実現できることがわかる実例ですね。

 

広いリビングにゆったりレイアウト

 

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もともと広いリビングに配置する家具を減らし、さらに広さを感じるインテリア作りをした二人暮らし向け部屋のレイアウトです。二人暮らしに人気の2LDKの中でも、リビングスペースが広めに確保された間取りの部屋を選ぶことがポイントです。リビングの中央にはローテーブルがレイアウトされることが多いですが、それをカットすることでゆとりのあるインテリアが作れます。リビングで過ごすことが生活のメインなら快適に過ごせそうですね。

 

海外テイストなインテリアのリビング

 

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明るいブルーの壁紙が海外インテリアテイストな、二人暮らし向け部屋のアイデアです。カラーの壁紙をインテリアに取り入れたアイデアは海外によく見られため、壁紙を変えるだけで海外テイストを演出できます。部屋すべての壁をブルーの壁紙にするのはハードルが高いと感じるなら、アクセントクロスとして1面のみ取り入れるのもおすすめです。なお広さにあまり余裕がない部屋の壁をすべて深いカラーにすると、圧迫感を感じやすくなることもあります。

 

シンプルモダンな賃貸の部屋向けレイアウト

おしゃれな照明計画が印象的な、二人暮らし向け部屋のレイアウトです。直線的なデザインが中心のシンプルモダンなインテリアですね。キッチンに接するようにダイニングテーブルをレイアウトすることで、省スペースと配膳効率の良さを実現しています。省スペースなダイニングなら、大きなソファセットをレイアウトしても余裕のあるインテリアにしやすくなるでしょう。広さが限られた賃貸の部屋でも十分実現できるモダンインテリアです。

 

リビングをダイニングメインにレイアウト

 

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ダイニングセットを部屋のメインに配置した、二人暮らし向け部屋のレイアウトです。リビングスペースは食事メインと考える方や、来客の多い方におすすめのアイデアと言えます。普段は二人暮らしでも来客が多い場合は、着席して飲食できる席に余裕があった方が便利です。リビングのソファとローテーブルは、来客を持てなすのに少々不便な場合もあるので注意しましょう。これはある程度リビングの間取りに余裕のある部屋にぴったりなアイデアです。

 

L字型部屋のおしゃれなレイアウト

おしゃれなローテーブルがインテリアの主役の、二人暮らし向け部屋のレイアウトです。さらに壁のダークなアクセントカラーやライトブルーのソファが北欧テイストなインテリアを作っていますね。L字型のリビングが間取りにある部屋は、空間が分けやすい特徴があります。リビングとダイニングを分けるようにL字型を利用してレイアウトしましょう。緩やかに空間が区切られていることは、二人暮らしにとってメリットとなります。

 

二人暮らし向け部屋のレイアウト②狭いリビング編

拡張できるテーブルを部屋にレイアウト

リビングスペースが狭い間取りの、二人暮らし向け部屋のレイアウトです。普段の二人暮らしでは小さなテーブルがあれば十分でも、来客時に備えて場所を拡張できるテーブルを取り入れておくと安心です。両親や友人が来たときにも対応できますね。さらに増えるテーブルの面積に合わせた数の折り畳み式の椅子も用意しておくと慌てないでしょう。折り畳み椅子なら広さのない収納にも収納しやすいのでおすすめです。

 

くつろぎスペースを部屋にレイアウト

 

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モスグリーンのソファがリラックスした雰囲気を演出している、二人暮らし向け部屋のレイアウトです。グリーンが多くレイアウトされていて、モスグリーンのソファによく合っていますね。天井のナチュラルな照明や、小さな棚に使われたテキスタイルが北欧を思わせます。リラックスのためのスペースは統一感を大切にすると特別な空間になるのでおすすめです。賃貸でも部屋の広さや間取りに合わせて実現しやすいリビングアイデアと言えるでしょう。

 

コンパクトで使いやすい部屋のレイアウト

 

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二人暮らしの食事にちょうど良いサイズのダイニングテーブルを配置した実例です。リビングが狭い間取りの賃貸におすすめで、コンパクトなダイニングスペースがむしろ落ち着いた雰囲気作りをしています。突っ張りタイプの照明をコーディネートすることで、さらにほっとするインテリアを実現していますね。対面式キッチンのカウンターにトースターを配置するなど、コンパクトでも使いやすい工夫がされている部屋の実例です。

 

レトロなインテリアを部屋にレイアウト

レトロな部屋の賃貸で二人暮らしするのに、おすすめのレイアウト実例です。部屋の雰囲気に合わせたテイストの家具をレイアウトすると、統一感あるインテリア作りができます。シンプルなカラーリングの部屋にブルーのカーテンやソファがアクセントとなりおしゃれですね。広さに余裕が少ない間取りでも、家具やインテリアにこだわると暮らしやすい空間になります。駅からの距離や立地優先で賃貸を選び、部屋が狭い場合におすすめです。

 

収納付きローテーブルをレイアウト

狭い部屋で二人暮らしするなら、少しでも収納スペースを多めに確保するため収納機能がある家具を選ぶのがおすすめです。大容量の引き出し収納があるローテーブルをリビングにレイアウトすると、広さに余裕がなくてもすっきりと片付いた状態をキープしやすくなります。大きなローテーブルは収納できるものの量が多いことがメリットですが、引き出し部分が長くなるのでテーブルの周囲にスペースがあるか確認することが大切です。

 

椅子でくつろぐ二人暮らし向けレイアウト

 

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リビングにソファではなく椅子をレイアウトするのは、二人暮らしの部屋におすすめのアイデアです。くつろぐためにソファが必須というわけではないので、間取りが狭いリビングに圧迫感を与えるソファはカットすることも考えましょう。また思い切って椅子を選ぶのはコンパクトな間取りにおすすめなだけでなく、余分な荷物を増やしたくない方にもおすすめのアイデアです。身軽な生活を送ることで充実する部分も多いでしょう。

 

二人暮らし向け部屋のレイアウト③カウンター編

軽食向けカウンターを部屋にレイアウト

 

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キッチンとリビングの間にハイカウンターをレイアウトした、二人暮らしの部屋におすすめのアイデアです。ハイカウンターをキッチン近くにレイアウトすると、時間に限りのある朝食を少しでも効率良く済ませるのに役立つでしょう。キッチンで調理したものをそのままハイカウンターに配膳して食事をして、そのままシンクへ片づけできます。生活導線を考えた家具の配置をすると時短ができるので、どのような間取りの部屋でも大切にするべきポイントと言えます。

 

ワークスペースを部屋にレイアウト

 

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二人暮らしの部屋にワークスペースをレイアウトするなら、ハイカウンターを配置するのがおすすめです。このアイデアはどのような間取りの部屋でも手軽に実現できます。壁に向かって、または窓に向かってハイカウンターをレイアウトするだけで集中できるワークスペースが作れるでしょう。二人暮らしで間取りが不足した場合でも、リビングの一角などにプライベートな空間を作れますね。

 

二人暮らしの部屋にカウンターテーブル

窓に向かってハイカウンターをレイアウトしてカフェのようにリラックスできるスペースを作った、二人暮らし向け部屋の実例です。一見戸建て向けのインテリアですが、マッチした間取りの物件を探せば賃貸でも実現できます。グリーンを見てカフェタイムを満喫できるスペースがあれば、家での時間が充実したものになります。しっかりリフレッシュできると生活にメリハリがつき、仕事もはかどりますね。

 

二人暮らし向け部屋のレイアウト④寝室編

寝室とリビングに一体感のある部屋

 

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寝室とリビングが緩やかにつながる間取りは、二人暮らしにおすすめの部屋です。小壁で空間は仕切られていますが、完全に個別の部屋と言えるほどは分かれていないため開放感を感じられます。気配を感じつつもそれぞれの時間を持てるのは、二人暮らしを快適に過ごすためのポイントの1つと言えるでしょう。さらに2部屋の間に扉があれば、開け閉めすることで調節できるので安心です。二人暮らし中どちらかが病気になったときや来客時に役立ちます。

 

二人暮らしの寝室にロフトベッドを配置

広さに余裕のない部屋を寝室にしてロフトベッドを取り入れた、二人暮らし向けレイアウトの実例です。狭い部屋に大きなベッドを押し込むようにレイアウトすると、リネン交換時など不便を感じる場面が少なからずあります。さらに二人暮らしでゆっくり休むためには、スプリングを分けるり良いとされているのでロフトベッドは理想的な選択肢と言えます。デスクも組み込まれたロフトベッドなら、寝室内にちょっとした個室を作れますね。

 

寝室とリビングが二人暮らしにちょうど良い

リビング横に扉で仕切れる寝室向けの一部屋がある、二人暮らし向け実例です。引き戸で大きく開け閉めできる部屋なので、開放的にしたりきちんと仕切ったりと便利に使えます。料理の香りが寝室に移らないようにするのも簡単ですね。そして開放すれば大きなワンルームのようなインテリアを楽しめます。さらにペンダントライトがレイアウトされたカウンターは、二人暮らしの夕食にも十分な広さなのでダイニングセットなしでも快適に過ごせそうです。

 

二人暮らし向け部屋のレイアウト⑤個性派編

二人暮らしの部屋をグリーンで飾る

 

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グリーンを多めにコーディネートして、ボタニカルなインテリアを実現したアイデアです。グリーンに囲まれてリラックスできるだけでなく、お手入れも癒しの時間となるでしょう。またグリーンをレイアウトすると自然な視線カットにもなるので、二人暮らしをより快適に過ごせます。何かに集中したいときなど役立つでしょう。二人暮らしでも自分の時間を大切にできるおすすめの方法です。

 

メゾネットの二人暮らし向けインテリア

メゾネットは二人暮らしにおすすめの間取りです。賃貸でありながら、まるで戸建て住宅に暮らすような感覚で過ごせます。リビング階段なら階段もインテリアの一部として楽しめるでしょう。特に螺旋階段はデザイン性が高く、リビングのアクセントになるでしょう。メゾネットはフロアが分かれているため一部屋が狭くなりがちなので、ソファはコンパクトな二人掛けにするなどの工夫をすると生活導線が確保できます。

 

二人暮らしの部屋でビーズクッションを配置

大きなビーズクッションが印象的な、二人暮らし向けインテリア実例です。ソファをレイアウトしないので狭い間取りの部屋でも解放感を感じられます。大きなビーズクッションですが、ホワイトやライトグレーを選んでいるため圧迫感がありません。部屋全体のカラーが天然木やグレーなどナチュラルにまとめられているので、リラックスできそうな雰囲気ですね。二人暮らしの寝室は扉で仕切れると、来客時もスタイリッシュな印象をキープできます。

 

二人暮らしに快適な部屋特集まとめ

二人暮らしをするなら、お互いの距離が近すぎず遠すぎないバランスを心掛けるとストレスなく快適に過ごせます。実際の生活となるといくら仲が良くてもプライベートな時間や空間は欠かせません。また二人暮らし期間は二人だけの時間を楽しむ貴重なタイミングでもあるので、とことんおしゃれにこだわったインテリアを作るのがおすすめです。大胆なインテリア実例をお手本にするのも思い出になるでしょう。