おしゃれ部屋を作るためのインテリアマガジン
11畳LDKは、一人暮らし向けとしては十分な広さのある間取りです。配置する家具の数やサイズによっては、いろいろなレイアウトパターンができることもあるでしょう。どのようなレイアウトをすれば暮らしやすくなるのか、部屋がおしゃれに見えるのかなど、悩んだときは実例を参考にするのがおすすめです。11畳程度の部屋に、快適そうなインテリアをコーディネートをした実例をご紹介するので、ぜひお手本にしてくださいね。
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11畳LDKは、一人暮らし向けとしては十分な広さのある間取りです。配置する家具の数やサイズによっては、いろいろなレイアウトパターンができることもあるでしょう。どのようなレイアウトをすれば暮らしやすくなるのか、部屋がおしゃれに見えるのかなど、悩んだときは実例を参考にするのがおすすめです。11畳程度の部屋に、快適そうなインテリアをコーディネートをした実例をご紹介するので、ぜひお手本にしてくださいね。
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シンプルモダンなインテリアコーディネートがおしゃれな、11畳LDKのレイアウト実例をご覧ください。コンクリート打ちっぱなしの内装が目をひくLDKに、大き目サイズの一人掛けソファがレイアウトされています。大きいサイズでも、一人掛けなら二人掛けソファよりコンパクトなので、11畳LDKに余白を残しやすくなるでしょう。ソファのサイドに配置されたサイドテーブルは、ソファからもベッドからも使えて便利そうですね。
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こちらの11畳縦長LDKは、ローベッドがレイアウトされていることが特徴的です。ベッド奥の窓が遮られないので、解放的なインテリアになっていますね。背が低い家具を配置することは、解放的なインテリアコーディネートをするためのコツです。ベッドは大きな家具なので、その効果を感じやすいといえますね。ワークスペース向けのテーブル以外、高さを抑えた家具でそろえているので、11畳LDKの広さを満喫できるインテリアになっています。
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こちらは、ベッドスペースをカーテンで仕切って、まるで個室のようにアレンジした11畳LDKです。カーテンを仕切りにすることで、ベッドをしっかり隠すことができるので、来客時にも気をつかわずに済みそうですね。また、空間をきちんと仕切ることで、ご自身の生活リズムにもメリハリがつくでしょう。11畳LDKの壁のカラーに近いカーテンを選べば、圧迫感を少なくできるので、おしゃれなインテリアコーディネートの邪魔になりにくくなりますよ。
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横幅が狭い、11畳の縦長LDKにおすすめの家具レイアウト実例をご紹介します。縦長を強調するように、まっすぐ通路が通った家具のレイアウト方法が印象的です。奥に見える窓まで視線が抜けるので、気持ちよく過ごせそうですね。縦長のLDKは、部屋の両サイドに幅の狭い家具をレイアウトすることがポイントです。できるだけ長く視線が抜けるポイントを作ることで、11畳LDKを、より解放感ある空間に見せることができるでしょう。
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すっきりした印象のインテリアコーディネートの、11畳LDKです。インテリアに使うカラーを、アイアンのブラックや自然素材に絞っているので、統一感あるおしゃれなインテリアになっています。ソファの近くにサイドテーブルをレイアウトすることで、11畳の空間に余白を残しつつ、使い勝手をよくしていますね。必要な場所に移動させやすいこと、動線の邪魔になりにくいことが、サイドテーブルを配置することのメリットといえます。
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11畳LDKの部屋に、上手にベッドスペースを作り出した実例です。寝室とリビングなど、部屋の空間分けをすると、生活にメリハリがつくのでおすすめです。このように仕切り家具にオープンシェルフを配置すると、圧迫感のない仕切りを作れます。視線が抜けるので、広さに余裕のある11畳LDKの解放感を損なうことがありませんね。本や雑誌など、ソファでリラックスするときに使うちょっとしたアイテムを収納しても便利に使えるでしょう。
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テレビをレイアウトせずに、長方形LDKにバランスよく家具をレイアウトした、11畳にもおすすめの実例をご覧ください。長方形LDKは、短い辺にテレビとソファを配置すると、画面との距離が近くなってしまうことがあります。プロジェクターを活用すると、このように映像とソファの距離を少し長くできるのでおすすめです。この実例のレイアウト方法なら、テーブルやベッドからも無理なく映像が楽しめるので、生活しやすそうですね。
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11畳LDKのキッチンがカウンターキッチンなら、この実例のようにカウンター下を活用するのがおすすめです。リビング側のカウンター下に食卓で使う食器を収納すれば、キッチンまで取りに行く必要がなく、動線がよくなるでしょう。オープンな棚をレイアウトすれば、圧迫感を与えることなく収納スペースが増やせますよ。木のラックを選び、グリーンを一緒に飾れば、おしゃれなナチュラルインテリアをコーディネートできます。
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横幅が狭い縦長LDKなら、家具のサイズ選びを工夫することも大切です。この実例では、細長いデザインのテーブルがレイアウトされています。これなら、ソファとテーブルの間に十分なスペースができるので、動線の邪魔になることがありません。11畳LDKの形によって、ぴったりの家具サイズは変わるので、実際の間取りを採寸してくださいね。余裕ある家具レイアウトがされていると、おしゃれなインテリアコーディネートがしやすくなりますよ。
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部屋の壁に沿わせるように、奥行きの狭い家具をレイアウトした、正方形の11畳LDK向けインテリアをご覧ください。ホワイト系でまとめられた家具が壁沿いにレイアウトされているので、圧迫感の少ない11畳のLDKインテリアになっていますね。正方形LDKの中央がぜいたくに空いているので、部屋の使い方の幅が広がりそうです。おしゃれな床置きアートやグリーンをレイアウトすると、シンプルなLDKが殺風景に見えることがありませんよ。
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こちらは、壁一面をスクリーンにした、正方形LDKにおすすめの家具配置アイデアです。このように壁沿いにレイアウトする家具の高さを抑える工夫をすると、大きく映し出された映像を遮りません。壁に映し出される映像周りを、フェアリーライトで囲んで、おしゃれなコーディネートをしていますね。オレンジの優しい光が、プロジェクターにぴったりです。このように映像部分を強調すると、プロジェクターが11畳LDKインテリアの主役になるでしょう。
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ヴィンテージな雰囲気のソファやラグがおしゃれな、正方形LDKのレイアウト実例です。部屋の中央に、ワークスペースにちょうどよいサイズ感のデスクがレイアウトされています。ダイニングテーブルと兼用ということです。ソファに座っているときの一時置きなどにも使えそうですね。用途ごとに家具を増やすと11畳LDKは狭い部屋になってしまいます。このように、大きくても多目的に使える家具をレイアウトするのが、11畳を広く使うためのコツです。
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正方形に近い形の11畳LDKに、テレビやソファをレイアウトしています。ダイニングテーブルもあって、生活がしやすそうなLDKですね。11畳は狭い間取りではないので、一般的なLDK家具一式をレイアウトすることもできます。このインテリア実例では、テレビとソファの間にテーブルをレイアウトせず、サイドテーブルを配置しています。実際の間取りサイズに合わせて、家具のサイズや数はカスタマイズしてくださいね。
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窓際にレイアウトされた、長いカウンターテーブルにおしゃれな個性を感じる、11畳におすすめのレイアウト実例です。カウンターテーブルは、デスクワークや趣味などのために便利に使えそうなスペースですね。LDK中央にはローテーブルもレイアウトされています。これなら、食事用とそれ以外の作業用など、用途によってテーブルを使い分けられます。食事のたび作業を中断して片付ける必要がないので、作業効率もよくなりそうです。
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キッチンのカウンター周りを、おしゃれなコーディネートで飾った実例をご紹介します。ドライフラワーをたくさんレイアウトして、LDKを特別な空間に見せていますね。まるでおしゃれなカフェのような雰囲気です。ホワイトのキャビネットは、そんなおしゃれなインテリアによくなじんでいます。リビングに必要なアイテムは、このように中身を隠せるキャビネットに収納すると、生活感のないおしゃれなインテリア作りがしやすくなりますよ。
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ラグとグリーンの組み合わせが、ナチュラルでおしゃれなインテリアコーディネートのLDKですね。上下に突っ張るタイプの照明付き収納が、インテリアのアクセントになっているようです。その収納にもグリーンを絡ませることで、完成度の高いコーディネートにしていますね。突っ張るタイプのアイテムを取り入れると、ほとんどスペースを使うことなくおしゃれな雰囲気を演出できます。11畳LDKの部屋の中央部分などにもおすすめですよ。
11畳はいろいろな使い方ができるLDKであることがわかる、おしゃれなレイアウト実例をご紹介しました。同じ形のLDKでも、家具の選び方やレイアウト方法を変えれば、まるで違う部屋のような使い勝手になります。上手なレイアウト実例を参考にしつつ、実際に暮らしながらぴったりのレイアウトを見つけてくださいね。家具配置を変えたり、インテリアコーディネートのテイストを変えたりして、11畳LDKをカスタマイズしましょう。