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18畳のLDKレイアウト特集!家具の配置方法やインテリアコーデを実例でご紹介

4人家族にちょうどよい広さとされる18畳LDKの、おしゃれで使い勝手のよいレイアウト実例を見てみましょう。快適に暮らせる広さのあるLDKでも、家具のレイアウトバランスが悪いと、手狭な部屋になってしまうものです。家具レイアウトの上手な実例を参考にすると、暮らしやすくおしゃれなLDK作りができますよ。部屋の広さに合った家具の選び方や、インテリアコーディネートのポイントを中心にご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

著者名:tamu

18畳LDK向け家具のレイアウト術をご紹介

4人家族にちょうどよい広さとされる18畳LDKの、おしゃれで使い勝手のよいレイアウト実例を見てみましょう。快適に暮らせる広さのあるLDKでも、家具のレイアウトバランスが悪いと、手狭な部屋になってしまうものです。家具レイアウトの上手な実例を参考にすると、暮らしやすくおしゃれなLDK作りができますよ。部屋の広さに合った家具の選び方や、インテリアコーディネートのポイントを中心にご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

18畳長方形LDKのレイアウト

解放的な間取りのLDKに北欧ナチュラルインテリアを

こちらはグレーのアクセントクロスや、たくさんのグリーンが北欧ナチュラルな、長方形の18畳LDK実例です。グレーとグリーン、木調家具をバランスよく配置すると、上手に北欧ナチュラルなインテリアコーディネートができます。このリビングは高天井になっているので、とても明るい空間になっていますね。薄いカーテンにするなど、窓からの光を効率よくリビングに取り込むと、18畳LDKに解放感あるインテリアコーディネートができますよ。

 

ソファで空間を分ける18畳LDK向けレイアウト

 

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丸テーブルが配置されたダイニングと、リビングの間にソファをレイアウトして、18畳の部屋を分けています。このような家具のレイアウト方法は、空間にメリハリをつけにくい、長方形や正方形の18畳LDKにおすすめです。またこの実例では、モダン要素のブラックをバランスよく配置することで、広さを感じられるLDKインテリアを実現しています。ブラックのような強いカラーを多用すると、18畳LDKは狭い雰囲気になるので注意してくださいね。

 

視線の抜けを感じさせる家具のレイアウト

 

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長方形の18畳リビングの、縦長を強調した家具のレイアウト実例をご覧ください。部屋の長い辺に沿わせるように、ソファとテレビを配置して、窓への視線がすっきりと抜けるようレイアウトの工夫がされています。視線が抜けるよう工夫することは、LDKを実際よりも広く感じさせるためのテクニックです。天井の高い間取りは解放感がありますが、一般的な天井でも、天井に光を当てる間接照明を取り入れると、解放感をプラスできるのでおすすめです。

 

長方形の18畳LDKを広く見せるレイアウト工夫

 

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こちらの18畳LDKでは、広く見せるための工夫をしています。たくさんの工夫ポイントがありますが、おもに家具のレイアウトによって実現できるものをご紹介します。まず、レイアウトする家具の数を最小限に絞ることです。テレビ前にローテーブルを配置せず、LDKを広く使えるよう工夫しています。そして大きなダイニングテーブルを、長方形の長い辺を強調するようにレイアウトすることもポイントです。視線が長く抜けるので広く見えますね。

 

空間を広く見せる家具のレイアウトをした18畳LDK

18畳LDKの参考になる、家具レイアウト実例をご紹介します。長方形の部屋の奥壁につけてソファを配置して、ダイニングテーブルとの間隔が広くなるよう工夫されたレイアウト方法です。ダイニングテーブルを長方形の長い辺と垂直になるようレイアウトすることも、フリースペースを広くすることにつながっています。余裕ある家具のレイアウトでインテリアコーディネートをすると、18畳LDKを広く使うことができるのでおすすめです。

 

家具をつけてレイアウトしたゆとりあるLDK

ソファとテーブルをつけて配置した、18畳LDKのコーディネート実例です。ソファ背後に収納家具を挟んで、ダイニングで使うアイテムを収納するのもおすすめです。収納スペースを増やして、生活感あるアイテムを片付けると、おしゃれなインテリアコーディネートがしやすくなりますよ。家具どうしをつけて配置したり、収納スペースを増やすことは、18畳LDKにゆとりを作るためのコツです。おしゃれなインテリアコーディネートにもつながりますよ。

 

両サイドに広がりを感じる家具のレイアウト

両側に大きな窓がある、長方形LDKのレイアウト実例をご覧ください。このLDKには大きな掃き出し窓があるうえ、家具の両サイドにも通り道を作っていることが工夫のポイントといえます。まるで室内と屋外が一体になったように見える、家具のレイアウト方法ですね。視線の広がりを演出するには、ミラーやアートなどを配置する方法もおすすめです。実際に空間が広がっていなくても、広がりが感じられるでしょう。18畳LDKの参考にもなりますよ。

 

18畳LDKにワークスペースをレイアウトする

 

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こちらの実例では、LDKにワークスペースをレイアウトしています。コンパクトなソファ、丸いダイニングテーブルを配置するなどの工夫で、LDKに余裕を持たせていることがポイントです。その余白を使えば、ゆとりあるワークスペースをレイアウトできますよ。和紙テイストの照明器具がインテリアのアクセントになっているので、余白あるLDKでも殺風景な印象は感じません。18畳LDKにも取り入れられるアイデアなので、参考にしてくださいね。

 

レイアウトするソファ選びを工夫して18畳に解放感を

長方形の18畳LDKは、ソファを配置してリビングとダイニングの空間分けをすることが多いですよね。この実例のような、背もたれが低いソファをレイアウトすると、18畳LDKを広く見せやすくなります。背もたれで視線が遮られないので、圧迫感を減らせるのです。さらに収納機能付きのソファなら、18畳LDKをすっきり片付ける助けにもなるでしょう。生活感あるものを隠して収納すると、おしゃれなインテリアコーディネートにつながります。

 

18畳正方形LDKのレイアウト

正方形の18畳LDKを広く使うレイアウトの工夫

ナチュラルなインテリアコーディネートがおしゃれな、18畳LDK実例をご覧ください。パンパスグラスや、ニット素材のスツールが北欧テイストをプラスしていますね。このような家具のレイアウトは、正方形のLDKにおすすめです。部屋の一角に、居心地のよいリビングスペースが作れますよ。さらに18畳のLDKを広く使うための工夫として、折り畳み式のテーブルを取り入れています。使わないときは畳んで片付けられるので省スペースですね。

 

だんらんの時間を共有できる18畳のテレビレイアウト

 

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ホワイトなカラーリングが、18畳の正方形LDKを広く見せていますね。LDKの随所に取り入れたライトなカラーの木が、おしゃれなインテリアのアクセントになっています。リビング階段に飾られた北欧アートや雑貨も、LDKをおしゃれに飾っていますね。またこの実例のLDKは、テレビのレイアウトが特徴的です。リビングとダイニングの両方からテレビが見られるので、LDKにいる家族全員がだんらんの時間を共有することができますね。

 

正方形LDKに圧迫感を感じさせないソファ配置

 

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壁に飾られた雑貨やアートが、正方形LDKをおしゃれにコーディネートしたインテリア実例です。壁付けの棚を活用して、上手に飾っていますね。クリスマスツリーが季節感をプラスしています。大きなソファセットを配置していますが、正方形の角に沿わせることで、18畳のLDKに圧迫感を与えないレイアウトを実現しているようです。この実例のように、ローテーブルなどは配置しない方が、18畳LDKの使い勝手をよくできることもありますよ。

 

ナチュラルでシンプルな18畳向けインテリア

こちらの18畳LDK向け実例は、キッチンにダイニングが入り込んだようなレイアウトをしています。ダイニングとリビングの空間分けができるので、生活にメリハリをつけやすくなるでしょう。木がたくさん使われたインテリアのLDKに、ダイニングテーブル上の北欧モダンな照明器具がおしゃれなアクセントになっていますね。ナチュラルでシンプルなインテリアコーディネートは、少ないアイテムで実現できるので、挑戦しやすいテイストといえます。

 

正方形18畳のLDKにもおすすめのレイアウト

 

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テレビを配置しない、18畳LDK向けインテリア実例をご紹介します。この実例の、テレビをレイアウトするのにちょうどよさそうな、窓際の収納には何も配置されていません。そのため、窓からの光や視線が遮られず、解放感あるインテリアコーディネートになっていますね。プロジェクターを取り入れれば、テレビをレイアウトすることなく、テレビ視聴のできる生活も可能です。プロジェクターを、インテリアのおしゃれな飾りにすることもできるでしょう。

 

ゆとりある家具レイアウトをした18畳LDK

 

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こちらの実例は、ダイニングセットを配置しつつも、とても広く感じられる18畳LDKです。リビングスペースに、コンパクトなソファをレイアウトしていることが、18畳LDKを広く見せている理由の1つです。そしてもう1つ、ラグを敷くだけで、ローテーブルを配置していないこともLDKを広く見せる役に立っています。ラグによって空間を緩やかに分け、リビングにくつろげるインテリアコーディネートを実現しているようですね。

 

18畳L字LDKのレイアウト

18畳LDKを空間で分けたL字レイアウト実例

 

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18畳のL字LDKにおすすめの、レイアウト実例をご覧ください。キッチンにカウンターテーブルが設置されていますが、奥にはダイニングセットも配置されています。場面や人数によって、食事をする場所が選べる間取りですね。このように、キッチンからの動線がよい場所にダイニングがあれば、食事の用意がしやすいでしょう。リビングはキッチンの対角にあるため、ゆっくりリラックスしやすい工夫がされた、18畳LDKの家具配置方法といえます。

 

L字間取りの18畳LDKは空間分けがしやすい

こちらはL字LDKにおすすめの、家具レイアウトです。キッチンとリビングの間に間隔が少ないときは、この実例のように、ダイニングセットを横に配置する方法がおすすめです。キッチンと一体となったダイニングテーブルは、食事の用意や片付けがしやすい特徴もあります。リビングが独立した雰囲気になるので、よりリラックスできるインテリアコーディネートができますよ。18畳LDKでも、L字なら空間分けがしやすくなることがわかりますね。

 

中庭を囲むL字間取りのLDKレイアウト実例

18畳LDKの参考にもなる実例をご紹介します。中庭があるLDKの形は、L字間取りになることが多いものです。こちらの実例では、L字の1辺にダイニング、もう1辺にリビングをレイアウトしています。ダイニングはコンパクトですが、リビングとの空間分けがはっきりされているので、メリハリある生活ができそうですね。中庭がある間取りなら、このようなダークでモダンなインテリアコーディネートのLDKでも、圧迫感を感じにくくなります。

 

18畳LDKのレイアウトまとめ

18畳LDKの形ごとに、インテリアコーディネートの実例をご紹介しました。同じ形のLDKでも、家具の配置が変わるだけで、部屋の雰囲気は変わります。使い慣れた家具レイアウトも、見直してみると、さらに使い勝手よくおしゃれに模様替えできるかもしれませんよ。インテリアカラーを変えて、18畳LDKにまったく別のテイストをコーディネートするのもおすすめです。LDKのインテリアをおしゃれにして、生活の質もアップさせてくださいね。