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おしゃれ部屋を作るためのインテリアマガジン

4畳部屋のレイアウト特集。狭くてもおしゃれなインテリアコーデを実例でご紹介

4畳の部屋は狭い間取りとされるので、家具のレイアウト方法に悩むことが多いのではないでしょうか。家具のサイズ選びや、インテリアコーディネートで困ったら、おしゃれな実例を参考にするのがおすすめです。使い勝手をよくするだけではなく、おしゃれなインテリアコーディネートすることで、4畳を愛着ある生活空間にすることができますよ。4畳は狭いからこそ、部屋をおしゃれにトータルコーディネートして楽しんでくださいね。

著者名:tamu

4畳部屋のレイアウト実例集

4畳の部屋は狭い間取りとされるので、家具のレイアウト方法に悩むことが多いのではないでしょうか。家具のサイズ選びや、インテリアコーディネートで困ったら、おしゃれな実例を参考にするのがおすすめです。使い勝手をよくするだけではなく、おしゃれなインテリアコーディネートすることで、4畳を愛着ある生活空間にすることができますよ。4畳は狭いからこそ、部屋をおしゃれにトータルコーディネートして楽しんでくださいね。

 

4畳のレイアウト《一人暮らしの部屋》

家具サイズを工夫して4畳の部屋を使いやすく

 

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4畳の部屋は狭いとされますが、このように、一人暮らしに必要な家具一式を置くのに十分なスペースがあります。ポイントは家具のサイズ選びを工夫することです。この実例では、コンパクトな奥行きのデスクをレイアウトして工夫していますね。部屋の形や広さに合った家具を選べば、動線が確保しやすくなります。部屋のなかをストレスなく移動できるインテリアコーディネートをすれば、4畳の限られたスペースでも十分に生活しやすくなりますよ。

 

和モダンインテリアで4畳をおしゃれに

部屋にレイアウトする家具の高さを抑えた、一人暮らしの和室向きインテリアコーディネートをご紹介します。家具の高さを抑える方法は、狭い部屋におすすめのインテリアコーディネートです。家具による圧迫感を減らせるので、4畳の空間を広く感じやすくなりますよ。4畳の狭い空間と、和モダンインテリアの相性もよいでしょう。4畳の部屋がフローリングでも、簡易的な畳を敷くだけで和室に変えることができるので、模様替えで取り入れるのもおすすめです。

 

狭い4畳にテレビを上手にレイアウトする方法

 

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こちらの実例は6畳のインテリアですが、4畳レイアウトの参考にもまります。画像奥のデスク部分をカットして考えれば、4畳ほどの部屋になるでしょう。狭い部屋では、テレビのレイアウト方法を工夫することも大切です。この実例のように、テレビボードではなくスタンドを使うことで、レイアウトする家具の数を少なくしています。賃貸でテレビを壁掛けすることが難しい場合、このような方法で、使う床面積を少なくするのがおすすめです。

 

4畳のレイアウト《子供部屋》

和室を子供部屋らしくするインテリアコーディネート

4畳和室を子供部屋にするなら、このようなインテリアコーディネートはいかがでしょうか。おしゃれなデザインのカーテンや、かわいいモビールをレイアウトすることで、子供部屋らしさを表現できますよ。和室は寝具に布団を選びやすいので、ベッドをレイアウトしない選択肢もあります。布団を押入れなどに収納する必要があるため、衣類をかけて収納することが難しくなることもあるでしょう。この実例のようなラックをレイアウトするのがおすすめです。

 

狭い4畳を二人で使うためのレイアウト

4畳の部屋を、子供二人で使うなら、このようなデザインのベッドがおすすめです。日中活動するときは、引き出し状の下段ベッドをしまえば、動線がよくなりますよ。使い勝手がよい部屋でないと、あまり使われない部屋になってしまうので、動線の確保は重要です。下段ベッドを引き出しても邪魔にならない位置に、学習机をレイアウトしてくださいね。机の奥行きを最小限にするなど、4畳の部屋を無理なく使えるようにすることが、家具選びのポイントです。

 

ロフトベッドで4畳の部屋を広く使う工夫

 

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狭い4畳の部屋にロフトベッドをレイアウトすると、使える床面積を広くできます。ベッド部分が2層になると、ベッドの下に学習机などをレイアウトできるので、4畳の子供部屋に余白を作れるのです。学童期はどんどん荷物が増える時期なので、部屋に余白があると助かりますね。お友達が泊まりに来たときに、布団を敷くスペースにするのもおすすめです。子供部屋に多い4畳の部屋は、このように広く使える工夫をすると長期間快適に使えるようになりますよ。

 

収納付きベッドで4畳を有効活用するレイアウト術

 

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学用品や着替えなど、収納アイテムが多い子供部屋におすすめなのが、収納付きベッドです。4畳の子供部屋にあるクローゼットだけでは、ものが収まりきらないこともありますよね。面積の大きなベッドの下が収納だと、たくさんのアイテムを収納できるので、部屋を片付けやすくなりますよ。ベッドと収納家具を一緒にして、部屋を広く使うレイアウトですね。高さのある家具は圧迫感を与えやすいものですが、このようにカラーがホワイトなら軽減できます。

 

スケルトン家具で4畳に圧迫感を与えないレイアウト

4畳一人暮らしの部屋にワークスペースを作るなら、このようなスケルトンデザインのいすやサイドデスクがおすすめです。スケルトンの家具ならレイアウトしても床が見えるので、狭い部屋に圧迫感を与えにくくなります。デスクのサイズは小さくても、パソコンを使った作業は問題なくできるでしょう。合わせて天井を照らす間接照明をレイアウトすると、4畳の部屋に広がりを持たせることができます。実際の広さより開放的に感じられるのでおすすめですよ。

 

4畳のレイアウト《寝室》

ベッドフレームを使わない寝室インテリア

こちらは、ベッドフレームではなくすのこを使うことで、ベッドの高さを抑えるアイデアです。4畳の寝室でベッドに圧迫感を感じる方におすすめの方法ですよ。ベッドは大きな家具なので、高さを抑えるだけで部屋の印象は変わります。視線を通りやすくすると、4畳の部屋でも解放感を感じられるでしょう。ライトなカラーのベッドリネンを選んだり、ラグを敷いたりすることで、4畳の部屋をさらに広く見せられるインテリアコーディネートができますよ。

 

狭い寝室をベッドで埋めるレイアウト

 

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壁にクロスを貼らず、棚板をヘッドボードとして活用するなど、ミニマルなインテリアコーディネートをした寝室をご覧ください。4畳の寝室は狭いので、無理にベッド以外の家具をレイアウトしない方法もおすすめです。このように4畳空間をベッドで埋めて、ベッドを広々と使った方が、リラックスできる寝室にできるかもしれません。両サイドに数センチ余裕を持ってベッドのサイズ選びをすると、リネン交換がしやすくなり、失敗を減らせるでしょう。

 

4畳寝室におすすめのホワイトインテリア

 

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4畳などの狭い寝室に、ライトなカラーのインテリアコーディネートをすると、解放的に見せられます。素材に特徴がある照明も、ホワイトでおしゃれですね。同じ4畳の部屋でもダークカラーのコーディネートをすると、狭く感じられるでしょう。この寝室インテリアのポイントは、ホワイトで統一したインテリアに、1つグリーンをレイアウトしていることです。ホワイトインテリアにアクセントを作り、おしゃれなコーディネートとなっています。

 

4畳のレイアウト《リビング》

テーブルのレイアウトをカットした4畳向けインテリア

 

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4畳の狭いリビングなら、ローテーブルのレイアウトをカットするのもおすすめです。小物の一時置きが必要なら、サイドーテーブルをソファ近くにレイアウトすると解決します。リビング中央のローテーブルより、サイドテーブルの方が手が届きやすくいので、使い勝手がよくなることもありますよ。このインテリア実例のように、たくさんグリーンをレイアウトすれば、リラックス効果を高くできるでしょう。おしゃれなかごに入れて飾っていることもポイントです。

 

狭いリビングにはビーズクッションが便利

リビングにソファをレイアウトしたくても、4畳など狭い間取りだと難しいこともあります。そんなときは、大きなサイズのビーズクッションをソファ代わりにレイアウトするのがおすすめです。重いソファと違い、ビーズクッションなら移動や片付けが簡単なので、使い勝手がよくなります。この実例のように、ナチュラルなアースカラーのビーズクッションなら、幅広いインテリアコーディネートのリビングに合わせやすくなりますよ。

 

家具を減らし形を丸くするレイアウト実例

リビングが狭くても、角が丸いソファを選ぶとあまり圧迫感を与えることなくレイアウトしやすくなります。4畳などの狭い部屋なら、テーブルやソファなど大きな家具は、丸いものを選ぶのがおすすめですよ。丸い家具を選ぶメリットは、視覚的な解放感だけではありません。角がないことで、部屋の中を移動しやすくなり、生活動線がよくなることも魅力なのです。この実例のように、レイアウトする家具数を最小限にすることも大切ですね。

 

狭いリビングにおしゃれなレイアウトを

箱棚のように小さな収納をレイアウトすると、4畳空間におしゃれなインテリアコーディネートをしやすくなります。高さを抑えた家具を部屋の片隅にレイアウトするテクニックは、狭い部屋におすすめです。この実例では、ローシェルフにランタンやグリーンをレイアウトして、おしゃれに飾っていますね。部屋の照明を落としてランタンをつければ、4畳の部屋をおしゃれな雰囲気にしてくれるでしょう。夜の女子会が盛り上がりそうですね。

 

ミラーをレイアウトして4畳を広く見せる

 

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狭い部屋にはミラーをレイアウトすると、視覚的に広く感じられるようになります。ミラーを見る角度によっては、部屋の広さが倍になるのでお得ですよ。実際に使えるスペースが広くなるわけではありませんが、広さを体感できると気分が変わります。寝室にミラーをレイアウトするなら、寝姿がうつらないよう、部屋の高い位置を選ぶのがおすすめです。照明やグリーンなどがうつりこむ位置にレイアウトして、おしゃれに飾るのもよいですね。

4畳部屋のレイアウトまとめ

いろいろな工夫をして、4畳を生活しやすい空間にしたアイデアばかりでしたね。インテリアにこだわると、見た目がよくなるだけではなく、生活がしやすくなることもあります。生活していくうちに不便を感じたら、レイアウトを見直して、都度模様替えをするのがおすすめです。4畳の部屋にレイアウトできる家具の数は限られているので、模様替えも比較的簡単です。時期に合わせて使いやすくレイアウトすれば、4畳の狭い部屋を快適にキープできますよ。