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9畳のインテリアレイアウト特集!一人暮らしにもおすすめなコーデの実例をご紹介

9畳の部屋におすすめのおしゃれなインテリアコーディネート実例をご紹介します。9畳は、一人暮らしの部屋としては広い間取りです。しかし1Kかワンルームかで、使い勝手が変わります。ワンルームだとキッチンも部屋の一角にあるため、あまり広く使えないケースが多いようです。またワンルームは、空間にメリハリを出しにくい特徴もあるので、仕切り家具などを上手に活用するのがおすすめです。

著者名:tamu

9畳部屋のレイアウト術をご紹介

9畳の部屋におすすめの、おしゃれなインテリアコーディネート実例をご紹介します。9畳は、一人暮らしの部屋としては広い間取りです。しかし1Kかワンルームかで、使い勝手が変わります。ワンルームだとキッチンも部屋の一角にあるため、あまり広く使えないケースが多いようです。またワンルームは、空間にメリハリを出しにくい特徴もあるので、仕切り家具などを上手に活用するのがおすすめです。すてきなインテリア実例を、ぜひ参考にしてくださいね。

 

長方形9畳部屋のレイアウト《家具の配置》

1Kの9畳にホテルライクな家具の配置をする

ホテルライクなインテリアコーディネートをした9畳のレイアウト実例をご紹介します。ベッドサイドに、テーブルとスタンドが対称に配置されているところがおしゃれですね。さらに、シンプルなカラーコーディネートと照明計画をすることで、9畳の部屋を本物のホテルのように見せています。ホワイトのなかに、ところどころダークグレーのアイテムを配置して、シックにまとめていますね。間接照明は、生活感のないインテリア作りにおすすめです。

 

すのこに布団を敷いて高さを抑えたコーディネート

家具の高さを低くまとめるのは、解放感のある9畳のインテリアコーディネートにおすすめです。高さを抑えた家具を中心にレイアウトすると、視界が開けるので解放感を感じられるのです。9畳は一人暮らしの部屋としては広い間取りですが、大きな家具をレイアウトしすぎると圧迫感のある部屋なってしまいます。また、余裕のある間取りでも、本当に必要な家具だけを配置することが大切です。生活動線がよくなると、生活の質がよくなりますよ。

 

コンパクトなモダンインテリアを9畳ワンルームに

こちらはグレーでまとめられた、柔らかい雰囲気の9畳向けインテリアコーディネートです。モダンなデザインのテーブルや照明器具が、おしゃれなアクセントになっていますね。使うカラーを少なくして、配置する家具の数を少なくすると、限られたスペースでもおしゃれなモダンインテリアをつくれます。ワンルームの場合、9畳でも手狭な間取りのこともありますよね。コンパクトにまとまったモダンインテリアは、そんな部屋におすすめです。

 

レイアウトする家具のボリュームを調節

長方形の9畳1Kに、ベッドを縦方向にレイアウトした実例です。ベッドのほか、チェストやテレビボードのカラーもホワイトで統一しているので、圧迫感のないインテリアコーディネートになっていますね。オープンタイプの衣装ラックをレイアウトしていることは、収納家具を多くしすぎないための工夫といえるでしょう。このように、レイアウトする家具のボリュームを調節すると、9畳1Kに動線のよいインテリアコーディネートができますよ。

 

1つの空間を仕切るように家具をレイアウトする

 

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こちらの9畳1Kは、長方形の大空間を緩やかに仕切るように、家具をレイアウトしています。閉塞感のないシェルフやサイドテーブルをレイアウトして仕切っているので、解放感を感じられますね。インテリアカラーをホワイトで統一していることも、解放的に感じられるポイントです。9畳はまとまったスペースなので、このようなメリハリある家具配置がおすすめです。なにより、一人暮らしワンルームに寝室とワークスペースを作れるのはお得ですよね。

 

畳をレイアウトする9畳向けインテリア

こちらは、畳をレイアウトしてスペースを仕切る9畳インテリア実例です。この実例からもわかる通り、畳のあるインテリアには、高さを抑えた家具がよく合います。高さを抑えた家具をレイアウトすると、視界が開けるので9畳が実際より広く感じられるでしょう。家具にまでこだわらず、畳をレイアウトするだけでも和風インテリアに模様替えすることができますよ。フローリングに畳を敷く方法なら、一人暮らしの賃貸でも実現しやすいのでおすすめです。

 

正方形9畳部屋のレイアウト《家具の配置》

一人暮らしの9畳をラグで仕切るレイアウトテクニック

正方形の9畳1Kに、ベッドも大きなダイニングテーブルもレイアウトした実例をご紹介します。よく見ると、正方形の部屋にラグを敷くことで、緩やかに空間を分ける工夫がされています。仕切り家具をレイアウトすることなく、空間分けをするテクニックですね。また、大きな家具であるベッドとダイニングテーブルを、部屋の対角にレイアウトしていることもポイントです。インテリアをすっきりさせ、生活動線もよくする工夫といえるでしょう。

 

間接照明で広がりを感じる9畳インテリア

 

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家具をゆったりとレイアウトした、9畳インテリアの実例をご覧ください。大きなソファとテレビをレイアウトしても、まだ余白を感じるインテリアになっていますね。ベッドの高さを抑えること、間接照明を上手に計画していることが、このコーディネートのポイントです。ベッドは大きな家具なので、高さを抑えると部屋を広く見せられます。また、陰になる部分に光が当たるよう間接照明をレイアウトすることで、部屋に広がりを持たせることができますよ。

 

正方形を緩やかに分割する家具レイアウト

こちらの9畳の部屋では、窓からの自然光がたっぷり差し込むよう、家具がレイアウトされています。自然を感じさせるカラーコーディネートの部屋に、グリーンがレイアウトされているので、ナチュラルな雰囲気のインテリアになっていますね。窓に家具が重ならないようレイアウトされているため、正方形の9畳が、窓を境に分割されて見えます。その境が、リビングスペースと寝室スペースを分けるような役割をしているといえるでしょう。

 

9畳に段差をレイアウトするインテリアコーディネート

 

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9畳レイアウトの参考になる、インテリアコーディネート実例をご紹介します。大きな段差で小上がりのようなスペースを作った、おしゃれなインテリア実例です。DIYで作りこまれた空間に、アンティーク調の家具をレイアウトするなど、自慢したくなるような完成度の高さです。9畳のスペースを分けて使うとき、このように段差を活用する方法もあります。すのこなどで段差を作ることもできるので、一人暮らしの賃貸などにもおすすめですよ。

 

一人暮らし9畳向けリゾート風インテリア

こちらは、ホワイトとブルーのベッドリネンや、壁面のアートがリゾートのような雰囲気のインテリア実例です。ポスターやポストカードなど、いろいろなサイズのアートが壁面に飾られ、海外のようなテイストを表現していますね。ホワイトのワゴンも、おしゃれなインテリアのアクセントになっています。9畳は広い間取りですが、家具の数が多いと雑然としてしまうので、多目的に使えるワゴンのような家具をレイアウトするのはおすすめです。

 

ホワイトで統一して解放感ある9畳インテリアを

ホワイトをテーマカラーにして、インテリアコーディネートをした実例をご覧ください。ホワイトは空間を広く見せる効果があるので、解放感あるインテリア作りにおすすめのカラーです。この実例のように、クリアな材質のデスクをレイアウトすれば、視線が抜けるので、さらに広さを感じられるでしょう。ガラスやファー、照明器具の和紙など材質はいろいろですが、カラーを統一することですっきりとしたインテリアに見せることができます。

 

9畳部屋のレイアウト《収納アイデア》

収納アイテムをディスプレイするアイデア

 

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一人暮らしの9畳で、収納スペースが足りないときは、この実例のようにディスプレイ収納する方法もあります。あらたに収納家具をレイアウトするより、圧迫感がなく、しかもおしゃれに見せやすくなりますよ。よく使うアイテムを選んでディスプレイ収納すれば、使い勝手もよくなるので、身支度の時短にもつながるでしょう。一緒にグリーンや、おしゃれなインテリア雑貨などもディスプレイすると、インテリアになじみやすくなります。

 

一人暮らしの9畳で主役になる本棚

 

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収納スペースにゆとりのある9畳なら、おしゃれな家具をインテリア雑貨のようにレイアウトするのがおすすめです。ヘリンボーン柄のラグが目をひくナチュラルテイストなインテリアのなかで、おしゃれな形の本棚が印象的ですね。特徴ある家具をインテリア雑貨でコーディネートすれば、その一角が部屋の主役のようになりますよ。このように、照明器具を一緒にレイアウトすれば、夜も存在感あるおしゃれな収納スペースにすることができます。

 

ベッドと一人暮らしの生活空間を分ける収納家具

 

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ベッドの足元に、仕切り家具をレイアウトするアイデアをご紹介します。寝室もリビングも同じ空間にあるのがワンルームですが、このような家具でちょっとした仕切りを作ることで、気分を変えることができます。それが本棚なら、収納スペースを増やすことにもつながりますよ。一人暮らしでも収納アイテムは少なくないので、クローゼットだけでは収まりきらないこともあります。スリムな仕切り家具なら、9畳の広さをそのままにレイアウトできるでしょう。

 

一人暮らしのワンルームにおすすめのレイアウト

 

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こちらは、部屋を分ける家具を、ローテーブルとしても使えるよう工夫したレイアウトです。カラーボックスのような形の家具を仕切り家具にすれば、収納家具としてもローテーブルとしても使えます。カラーボックスの一部にアイテムを収納しない部分を作れば、足を入れる場所も作ることができますよ。一人暮らしの9畳を広く使うには、このように何役もこなす家具をレイアウトするのがおすすめです。ワンルームで、あまり広くない9畳にもぴったりのアイデアですね。

 

9畳一人暮らしのデスク周りにおすすめの収納

 

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9畳の部屋に、ワークスペースを作るときにおすすめなのが、壁面収納です。9畳の部屋にベッドやソファをレイアウトすると、大きなデスクを配置するのが難しくなることもありますよね。そのため、一人暮らしの9畳には奥行きの狭いデスクをレイアウトするのが一般的です。スリムなデスクを快適に使うためには、作業スペースのアイテムをできるだけ少なくする必要があります。デスク周りの壁面を使えば、省スペースになりますよ。

 

9畳部屋のレイアウトまとめ

おしゃれなインテリアコーディネートには、余白が欠かせません。そのために、家具のレイアウト方法や収納方法を工夫するのが大切です。9畳は広い間取りですが、計画的に家具のレイアウトをすることが大切です。視線が抜ける工夫や、生活動線がよくなる工夫をしないと、9畳の広さを上手に使えません。また、9畳の部屋を雑然とした印象にしないため、収納方法を工夫することもポイントです。余白ある9畳レイアウトをして、おしゃれなコーディネートをしてくださいね。