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おしゃれ部屋を作るためのインテリアマガジン

8畳のインテリアレイアウト特集!一人暮らしにもぴったりな部屋のコーデをご紹介

一人暮らし向け賃貸の間取りに多く見られる8畳の部屋を、おしゃれにレイアウトした実例を紹介します。8畳は一人暮らしにちょうど良い広さと言われており、インテリアを楽しんだり家具のレイアウトを工夫したりする余裕がある間取りです。家具やインテリア雑貨のレイアウト次第で、おしゃれにもシンプルにもなるので実例をお手本に模様替えしてみませんか。

著者名:tamu

一人暮らし向け賃貸の間取りに多く見られる8畳の部屋を、おしゃれにレイアウトした実例を紹介します。8畳は一人暮らしにちょうど良い広さと言われており、インテリアを楽しんだり家具のレイアウトを工夫したりする余裕がある間取りです。家具やインテリア雑貨のレイアウト次第で、おしゃれにもシンプルにもなるので実例をお手本に模様替えしてみませんか。

 

おしゃれな8畳レイアウト①長方形の部屋

効率良い家具配置の8畳レイアウト

 

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生活導線が考えられた効率の良い8畳向けレイアウトです。長方形の部屋の両側に家具をレイアウトすることで、限られた横幅を無駄なく使えていますね。バルコニーに出る頻度が高いならベッドが邪魔になる場合もありますが、換気目的の窓であれば問題ありません。インテリア全体がホワイト系のカラーでまとめられているので、広々した空間に感じられますね。また高さを抑えた家具配置も、開放感を効果的にプラスしています。

 

外を感じる8畳レイアウト

外とのつながりを感じられるシンプルなコーディネートの、一人暮らし8畳向けインテリアです。窓側に丸テーブルを配置することで、外を感じながらリラックスできるコーナーができていますね。さらに随所にレイアウトされたグリーンや、ブラウンやホワイトにカラーを絞ったインテリアがナチュラルなくつろぎを演出しています。高所や壁に吊るしてグリーンを配置すると立体感あるインテリアになるのでおすすめです。

 

部屋を斜めに使った8畳レイアウト

テレビやソファを部屋の対角線にレイアウトした8畳向けインテリアです。家具を壁沿いにレイアウトせず、空間をぜいたくに使っている印象ですね。整然とさせないことが余裕を感じさせ、おしゃれなインテリアに見せています。この斜めレイアウトは正方形、長方形どちらの形の部屋でも実現できるのでおすすめです。グリーンや木の色のコーディネートが、ナチュラルでくつろげる空間作りをしていますね。

 

おしゃれな8畳レイアウト②正方形の部屋

丸テーブルで上手な配置の8畳レイアウト

 

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ベッド、丸テーブルセットなどを上手にレイアウトした8畳向けインテリアです。狭い空間に圧迫感を与えることなく配置できているのは、丸テーブルをチョイスしているからです。丸テーブルは圧迫感を減らしスペースを有効活用する効果があります。8畳の部屋に大きなテーブルが必要なら丸テーブルを検討するのがおすすめです。ベッドは大きな家具ですが生活に欠かせないものなので、テーブルなどで省スペースを考えましょう。

 

ナチュラルでノスタルジックな8畳レイアウト

 

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ソファを中心に個性的なインテリアでコーディネートした8畳向けレイアウトです。ソファを部屋の壁沿いにレイアウトせず、背後に収納を配置することでソファをインテリアの中心にしています。その周りにおしゃれなファッションアイテムがインテリア雑貨のようにレイアウトされて、さらに個性を出していますね。またレトロなデスクがどこかノスタルジックな雰囲気を演出し、グリーンは爽やかなこだわりをプラスしています。

 

インダストリアルテイストな8畳レイアウト

 

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大きなクッションにおしゃれなカバーを掛け、ソファのようにレイアウトしたインダストリアルテイストな8畳向けレイアウトです。ソファは大きな家具なので、一人暮らしだと移動するのが難しい家具ですよね。そこでこのように大きなクッションをソファとして代用すると、使用場面に応じて簡単に移動できて便利です。模様替えや掃除も快適にできそうですね。モルタル風の床やグレー基調のインテリアがインダストリアルな部屋作りをしています。

 

シンプルコーディネートな8畳レイアウト

配置する家具を最低限に抑えた、シンプルな8畳向けレイアウトです。ソファを置かずにレイアウトされているので、8畳の部屋がそれ以上の広さに感じられます。ベッドをソファに代用できる位置にレイアウトしてあることがポイントです。テレビを見ながらくつろぐとき、ベッドに座れば快適ですね。またアイアンと木を組み合わせた家具でそろえるなど、統一感あるコーディネートもおしゃれです。

 

おしゃれな8畳レイアウト③和室コーディネート

こたつメインの8畳レイアウト

 

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こたつがインテリアの主役になっている8畳向けレイアウトです。こたつ布団にラリーキルトと呼ばれるテキスタイルが使われ、アジアのテイストを演出しています。床置きの収納ボックスにラタンが使われていることも、アジアの雰囲気を強くしていますね。こたつは部屋で多くの面積を使いますが、ベッドをロータイプにすることで圧迫感を抑えています。こたつがインテリアの中心なので、こたつ布団の柄を変えるだけで手軽に模様替えができそうですね。

 

ナチュラルテイストな和室8畳レイアウト

ベッドを部屋の中央に、大胆にレイアウトした8畳向け和室インテリアです。おしゃれな和紙の照明や畳、たんすなどが和室の雰囲気を強くしています。それでも古風にならないのは、随所のグリーンやドライフラワーがおしゃれなアクセントになっているからです。一人暮らしで衣類が限られているなら、あえて見せる収納をするのもおすすめです。すべてをシンプルに収納することだけがおしゃれなインテリアではありません。

 

おしゃれな8畳レイアウト④ワークスペース

モノトーンワークスペースがある8畳レイアウト

 

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モノトーンでまとめられたおしゃれなワークスペースを取り入れた8畳向けレイアウトです。トースターやコーヒーメーカーなど仕事のリフレッシュに役立つ家電が置かれ、完成度が高いワークスペースですね。一人暮らしなら、自身が使いやすい場所に家電を配置できます。家電や家具のレイアウトやインテリアのコーディネートを見直し、そのときの生活スタイルに合わせることが快適な生活につながります。

 

ゆったりワークスペースがある8畳レイアウト

ちょっとした来客をもてなす余裕があるワークスペースを取り入れた8畳向けレイアウトです。ワークスペースを重点的に照らすための照明がインテリアをおしゃれに飾っています。またワークスペースの床にレイアウトされたラグが、生活空間とワークスペースを別の空間のように感じさせていますね。ドレッサーや衣装たんすがレイアウトされた一人暮らしのワンルームでありながら、気分を切り替えて作業できる場所を確立しています。

 

広いデスクがある8畳レイアウト

ノートパソコンや資料を広げて作業するのにも十分なスペースが確保できそうな、広いデスクが印象的な8畳向けレイアウトです。おしゃれにレイアウトされたドライフラワーが癒しの雰囲気を与えていますね。グリーンと違って手入れがほとんど必要ないドライフラワーは忙しい方にもおすすめです。ナチュラルカラーなインテリアに、ブルーの椅子やダークグレーのクッションがコーディネートされ、北欧テイストがプラスされています。

 

和室にワークスペースを作った8畳レイアウト

 

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和室の部屋にアイアンのデスクや機能的な椅子をコーディネートした8畳向けレイアウトです。畳にデスクがなじんでいるのは、ブラックや木の色にカラーが絞られているからです。奥に見えるローテーブルやスタンドなどと系統が近いので違和感のないレイアウトに感じられます。無機質になっていまいがちなインテリアに、ちょっとしたグリーンが添えられることで落ち着ける雰囲気を演出していますね。

 

おしゃれな8畳レイアウト⑤立体的なレイアウト

ホテルライクな8畳レイアウト

 

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おしゃれな間接照明が使われた吊戸棚が印象的な、8畳向けインテリア実例です。収納が壁付けだと、収納家具が床面を使わないので狭い空間でも効率よくレイアウトできます。大きなベッドでも余裕を持ってレイアウトでき、さらにおしゃれなスタンドも映えますね。吊戸棚は8畳より狭い間取りにもおすすめのレイアウトと言えます。ワンルームをホテルライクなインテリアで飾って、一人暮らしをリッチなホテル暮らしのような雰囲気で楽しみましょう。

 

ロフトベッドで空間を利用した8畳レイアウト

ロフトベッドで空間を有効に活用した8畳向けレイアウトです。ベッドは部屋で大きな面積を占める家具なので、それが床面からなくなると8畳がかなり広く使えます。天井の高さが低い一人暮らし向け賃貸もあるので、ロフトベッドのサイズ選びに注意しましょう。多くは上部がベッドなので、ベッドに座って使用できるかがポイントです。下部スペースはソファやデスクなどが置けるので、省スペースですね。

 

おしゃれな8畳レイアウト⑥シェルフを活用

シェルフで空間を仕切る8畳レイアウト

ベッドと生活スペースの空間を、シェルフで仕切る8畳向けレイアウトです。メリハリが失われがちな一人暮らしのワンルームは、ソフトな仕切りをつくることで切り替えられます。オープンなシェルフなら圧迫感を与えず仕切りができて、さらに両側から使えるので実用的です。このようなシェルフをレイアウトすると収納スペースが増え、さらに簡単に模様替え効果が得られるので気分転換にもなります。部屋の天井高に合ったシェルフを上手に取り入れましょう。

 

シェルフとベッドを組み合わせた8畳レイアウト

 

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ベッドの枕元にシェルフをコーディネートした8畳向けレイアウトです。枕元に収納を配置すれば、部屋全体のスペースにあまり影響が出ないのでおすすめです。枕元にある収納は何かと便利で、さらにベッドをソファとして代用する際にも手が届きやすく活躍します。シェルフを部屋全体のカラーになじませると、主張しすぎずまとまったコーディネートになります。さらに使い勝手と防災のために、高さを抑えたシェルフを選びましょう。

 

デッドスペースにシェルフを配置した8畳レイアウト

 

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デッドスペースになりがちなソファ背後にロータイプのシェルフをコーディネートした8畳向けレイアウトです。ソファを部屋の壁沿いにレイアウトしない場合、背後はデッドスペースになりがちです。8畳でソファを壁沿いにレイアウトしない場合残りのスペースは限られるので、できるだけデッドスペースに収納を配置しましょう。しかもロータイプを選べば存在感がなく、余裕あるレイアウトに見えます。模様替えでできたデッドスペースにもおすすめです。

 

おしゃれな8畳レイアウト⑦視線を集める

グリーンで癒される8畳レイアウト

 

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モスグリーンのゆったりとした椅子を中心に、グリーンが心地良くコーディネートされた8畳向けレイアウトです。このようにおしゃれで視線を集めるようなポイントをフォーカルポイントと言います。8畳は一人暮らしに最適なサイズの部屋とされ、上手にレイアウトすればこのようなフォーカルポイントを取り入れることもできます。一人暮らしなら、ソファではなくこのようなコンパクトサイズの椅子を選ぶのもおしゃれですね。

 

夜もおしゃれなポイントがある8畳レイアウト

 

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部屋の一角に海外を思わせるフォーカルポイントをコーディネートした8畳向けレイアウトです。メタリックなスタンドや天井から吊るされた電球タイプの照明、モビールなどが夜もおしゃれなフォーカルポイントを作りそうですね。またミラーの近くにグリーンをコーディネートすることで、部屋に広がりを感じさせています。ミラーは限られたスペースに開放感を与えるので、一人暮らしの部屋におすすめのインテリアアイテムです。

 

一人暮らし向け8畳のレイアウト術特集まとめ

一人暮らしで8畳の広さがあるとインテリアを楽しむ余裕があります。模様替えが比較的気軽にできることは、身軽な一人暮らしならではの楽しみではないでしょうか。最近は手頃でおしゃれな家具も増えているので、思い切って新しい家具を取り入れるのもおすすめの模様替え方法です。いろいろな8畳のレイアウトを試してみると、同じ部屋でもまったく違った雰囲気になるのでお得ですよ。