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カラーボックスの横置き活用術。収納アイデアや便利な使い方を実例でご紹介

カラーボックスは、お手頃価格で使い勝手のいい人気アイテムです。三段タイプや二段タイプなどサイズが豊富なので、本棚にしたり日用品のラック収納にしたりとさまざまな使い方をされている方も多いのではないでしょうか。縦置きでも使えますが、実は横置きにしても便利です。今回は、横置きカラーボックスのおすすめの使い方やアイデア溢れる収納術、組み合わせると便利なグッズなどをたっぷりとご紹介しましょう!

著者名:Ash

カラーボックスの横置き活用方法

カラーボックスは、お手頃価格で使い勝手のいい人気アイテムです。三段タイプや二段タイプなどサイズが豊富なので、本棚にしたり日用品のラック収納にしたりとさまざまな使い方をされている方も多いのではないでしょうか。縦置きでも使えますが、実は横置きにしても便利です。今回は、横置きカラーボックスのおすすめの使い方やアイデア溢れる収納術、組み合わせると便利なグッズなどをたっぷりとご紹介しましょう!

 

カラーボックスの横置き活用アイデア《おもちゃ収納》

カラーボックス×100均ボックスの収納アイデア

 

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最初にカラーボックスの横置き活用アイデアとして、おもちゃ収納を見ていきましょう。カラーボックスを横置きにするメリットの1つが、子供の手が届きやすいことです。おもちゃの収納にすると、子供が自分で部屋を片付ける収納ができますよ。実例の部屋では、横置きにしたカラーボックスにインナーケースとして100均のスクエアボックスを合わせています。ミニカーなど細々としたものがすっきりと片付くおすすめの収納方法です。

 

キャスター付きカラーボックスの収納アイデア

 

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カラーボックスの中には、最初からキャスターがついているものがあります。また、ついていないものでも横置きにして後からDIYで取り付けることも可能です。キャスターをつけると子供が遊ぶ場所に移動できるので、おもちゃの片付けが簡単になります。実例の部屋では、横置きのキャスター付き三段カラーボックスにソフトボックスを組み合わせていますね。色が揃っているので、部屋がすっきりと片付いて見えます。

 

扉付きカラーボックスをリメイクするアイデア

カラーボックスには、扉付きタイプもあります。ボックスやケースなどのグッズを使わなくても目隠しできて便利ですよ。実例の子供部屋では、ニトリの扉付き三段カラーボックスを横置きにして使っています。元のデザインもおしゃれですが、英字プレートや取っ手をつけるリメイクをして、さらにデザイン性の高い家具に仕上げていますね。横置きカラーボックスの下にはぴったりサイズの棚もDIYしており、見た目が美しい収納です。

 

カラーボックスを収納兼仕切りにするアイデア

 

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リビングの一角をキッズスペースにするなら、カラーボックスを横置きにしておもちゃの収納兼仕切りにするという使い方もあります。カラーボックスの背面やおもちゃが見えるのが気になるなら、実例のお部屋のようにDIYでリメイクしてみましょう。横置きにしたカラーボックスに塗装した板を貼れば、リビングに馴染むおしゃれな収納ができます。ミニサイズの子供用カウンターになり、収納するだけでなくおままごとでも使えますよ。

 

カラーボックスをテレビ台兼収納にするアイデア

 

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小さな子供がいると、リビングでテレビを見せながら遊ばせることがありますよね。そんな時におすすめしたいのが、カラーボックスを横置きにしてテレビ台兼おもちゃの収納にする使い方です。実例の部屋では、横置きにした三段カラーボックスを2つ重ねています。一般的なテレビ台よりも収納力があるので、おもちゃや子供の絵本がすっきりと片付きますよ。なお、連結する場合は安全性を考え、連結パーツの使用をおすすめします。

 

カラーボックスを遊べる収納にするアイデア

横置きにしたカラーボックスをリメイクすると、実例のようなおままごともできるおもちゃ収納になります。カラーボックスの上で遊んだ後はそのまま下に収納できるので、子供が自分でおもちゃを片付ける環境ができますね。この実例では、横置きカラーボックスの中にボックスを入れています。細々としたおもちゃがすっきりと片付く収納方法ですね。キャスターもつけており、子供がお部屋の好きな場所で遊べる工夫も見られます。

 

カラーボックスの横置き活用アイデア《本・書類収納》

カラーボックスで本読みスペースを作るアイデア

 

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続いてカラーボックスの横置き活用アイデアとして、本・書類収納を見ていきましょう。本や書類はカラーボックスを縦置きにしても収納できますが、横置きにするとお部屋を圧迫しないことがメリットです。安定感もあるので、たくさんの本や書類を収納しても安心ですね。実例では、三段カラーボックスを横置きにして絵本の収納にしています。近くにクッションソファを置き、子供と一緒にくつろぎながら絵本の読み聞かせができますね。

 

カラーボックス×かごを使う絵本の収納アイデア

 

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カラーボックスを横置きにするだけで絵本の収納になりますが、こちらのお部屋では敢えてラタンのかごを絵本の横に設置しています。このかごに絵本を入れ、リビングにも持っていけるようにしているとか。一度にたくさんの絵本を読む子供にとって、持ち運びも片付けも楽になる使い方ですよね。横置きのカラーボックスにはキャスターもついており、掃除の際も移動しやすくなっています。子供にも大人にも便利なおすすめの収納です。

 

カラーボックス×ボックスの教科書収納アイデア

 

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横置きにしたカラーボックスは、学校の教科書の収納にもおすすめです。カラーボックスだと教科書が増えても簡単に購入できますし、横置きにすることで低学年の子供でも手が届きやすくなります。実例の部屋では、横置きにした三段カラーボックスを2つ重ね、下段を教科書やノートの収納にしていますね。収納した本が倒れてこないようにボックスを使って収納しており、おしゃれなラベルを貼って区別しやすくする工夫も見られます。

 

カラーボックスを男前なベンチ収納にするアイデア

 

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カラーボックスのリメイクとして人気なのが、ベンチ収納にする方法です。横置きにしたカラーボックスの上に板を取り付けると、収納もできて座れるベンチになります。ただし強度が高いわけではないので、金具で補強するなど工夫をしましょう。実例では、古材風の木材や金網を取り付けて男前なかっこいいベンチ収納にしています。中には雑誌や薬箱が収納されており、金網を使うことで程よく隠す収納になっていますね。

 

カラーボックスをカウンター用ベンチにするアイデア

横置きカラーボックスをベンチにリメイクするアイデアをもう1つ紹介しましょう。こちらのお部屋では、ベンチにDIYしたカラーボックスをカウンター下に設置しています。書類、パソコン、ゴミ箱を収納しており、カウンターに座って仕事やパソコン作業した後そのまま片付けまでできる便利な使い方です。ゴミ箱がベンチの下に隠れるので、お部屋から生活感をなくせるメリットもあります。見た目も利便性も満たした賢い収納です。

 

カラーボックスをアンティーク風戸棚にするアイデア

 

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こちらの味があるアンティーク風の戸棚は、横置きにしたカラーボックスをDIYしたものです。中にはテキストや書類、文房具が入っており、生活感のあるものが上手に隠れています。古材風の塗装やレトロ模様のガラスが、アンティーク風のお部屋の雰囲気にマッチしていますよね。横置きカラーボックスの上はオブジェやカメラを飾るスペースになっていて、カラーボックスをリメイクしたようには見えないおしゃれな収納方法です。

 

カラーボックスの横置き活用アイデア《衣類・小物収納》

一人暮らしにおすすめの飾る収納アイデア

最後にカラーボックスの横置き活用アイデアとして、洋服・小物収納を見ていきましょう。カラーボックスを横置きにするとサイドボードや飾り棚のような使い方になり、洋服や小物を飾って収納できるメリットがあります。実例のように、お気に入りの洋服、バッグ、ケアグッズなど毎日使うアイテムをまとめて収納してもおしゃれです。リビングに設置しても違和感がないため、ワンルームのお部屋や一人暮らしの方におすすめします。

 

よく使うグッズをカラーボックスに飾るアイデア

 

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こちらのお部屋では、三段カラーボックスを横置きにして2つ重ね、バッグ、靴、カメラ、テキスト、雑誌などを飾るように収納しています。それぞれ種類が異なるグッズですが、見せる収納を意識して飾っているので統一感があり、おしゃれに見えますね。横置きにしたカラーボックスの上にはポストカードや花を飾っており、部屋の中の素敵なディスプレイスペースになっています。実用的でありながら装飾性も高い収納方法です。

 

縦置き×横置きを組み合わせたお店風収納アイデア

 

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洋服が多い方におすすめしたいのが、カラーボックスを複数組み合わせたショップ風収納です。収納量が増え、しまい方を工夫すれば見た目もおしゃれになりますよ。実例の部屋では、縦置きにした2つのカラーボックスの上に横置きのカラーボックスを組み合わせています。洋服をお店のように畳んで収納しており、部屋の中なのにまるでショップのようにおしゃれな収納ですよね。洋服の種類もひと目でわかるので、実用面もバッチリです。

 

クローゼットの中をすっきりさせる収納アイデア

 

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横置きのカラーボックスは部屋の見せる収納になるだけでなく、クローゼットの中の整理にも便利です。実例のクローゼットでは、横置きのカラーボックスを設置することで増えてきた洋服を綺麗に整理しています。ビフォーと比べると、収納スペースが増えて洋服を出し入れしやすくなっていますね。左のボックスはイケアのもので、作業着のストックが入っているとか。ラベリングがおしゃれで、カラーボックス収納ともぴったりです。

 

ランドセル収納兼ハンガーラックにするアイデア

 

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子供部屋では、横置きにしたカラーボックスをランドセル収納にする使い方が人気です。そのまま置くだけでも使えますが、実例のようにDIYでハンガーラックにリメイクすると、一箇所で全てが片付く便利な収納ができますよ。この収納は、横置きにしたカラーボックスに塗装したSPF材や丸棒を取り付け、フックをつけて仕上げています。ランドセルだけでなく、洋服や帽子も一緒に収納できて便利です。見た目も可愛らしいですね。

 

ベッド下に小物をおしゃれに収納するアイデア

 

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引き出しなどの収納がついたベッドは狭い部屋の収納量を増やすのに便利ですが、価格が高くなりやすいデメリットがあります。そこでおすすめしたいのが、横置きカラーボックスをベッド下に設置するアイデアです。実例では、7つのカラーボックスを上から見ると漢字の「日」の字になるようにセットし、かごを使って小物の収納にしています。まるで最初から収納付きベッドであったかのようなフィット感で、見た目もおしゃれですね。

 

カラーボックスの横置き活用アイデアまとめ

カラーボックスを横置きにするメリットは、収納するグッズによって変わります。絵本やおもちゃなら小さな子供でも取り出しやすいこと、本や書類なら重いものをたくさん入れても安定感があること、洋服や小物なら見せる収納になることがメリットです。それぞれの目的に合わせて設置できますが、購入する際は収納するグッズの量やお部屋の広さを考慮してちょうどいいサイズを選びましょう。ぜひ、紹介アイデアを活用してくださいね!