おしゃれ部屋を作るためのインテリアマガジン
レゴブロックは、たくさんのパーツを組み合わせて幅広い表現ができるおもちゃです。色やブロックの種類が豊富なため、子供の創造力を伸ばすおもちゃとして世界中で愛されています。魅力的なおもちゃですが、小さなパーツが多いため収納方法にお困りの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、レゴの収納アイデアについて特集します。アイテムごとに分け、収納方法や片付けのコツを紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
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レゴブロックは、たくさんのパーツを組み合わせて幅広い表現ができるおもちゃです。色やブロックの種類が豊富なため、子供の創造力を伸ばすおもちゃとして世界中で愛されています。魅力的なおもちゃですが、小さなパーツが多いため収納方法にお困りの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、レゴの収納アイデアについて特集します。アイテムごとに分け、収納方法や片付けのコツを紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
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最初にレゴの収納アイデアとして、ボックスやケースを使った片付け方を紹介していきましょう。子供が片付けやすい環境を作る基本のコツは、収納がシンプルでわかりやすいことです。特に発達段階の小さな子供にとっては大切なことで、レゴをまとめて収納できる大きいボックスをおすすめします。蓋付きの入れ物にすれば、部屋がスッキリ見えるメリットも。ひと工夫を加えてラベルを貼れば、中身がわかる使いやすい収納になります。
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レゴブロックには、専用のストレージボックスがあります。レゴをそのまま大きくしたようなデザインで、さまざまな種類の色や形がありますよ。このボックスのメリットは、文字を判別しにくい小さな子供でも簡単に片付け場所がわかることです。また、見た目もおしゃれなので、インテリアのオブジェとしてもおすすめします。スタッキングして飾っても素敵ですよ。この収納を選ぶ時のコツは、手持ちのレゴに合った容量にすることです。
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大量のレゴパーツを持っているなら、色分け収納がおすすめです。色ごとにケースに分けて入れると、片付けや出し入れが簡単な使いやすい収納になります。色は視覚情報として文字よりも判別しやすいため、レゴの仕分けが簡単になる片付け方です。並べるとカラフルで、見た目もおしゃれになりますよ。同じ形のケースを複数使う時のコツは、中が簡単にわかるものを選ぶことです。実例では、半透明の100均コンテナを使っています。
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レゴ収納用の大きなボックスを置くスペースがないなら、スタッキングできるケースの活用がおすすめです。レゴを小分けにしてケースに入れ、重ねて収納すれば、省スペースでも簡単に片付けられますよ。実例で使っているのは、100均ダイソーの積み重ね収納ボックスです。このアイテムは複数のサイズがあり、パーツの量に合わせて選べます。こちらも色分けで収納しており、大量のレゴパーツを区別しやすいように工夫しています。
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レゴには、自由な作品を作れる基本セットと特定テーマの作品を作れるセットがあります。後者のセットを収納するコツは、中身がわかる透明ボックスを選ぶことです。ただ、数が多いとそれだけではわかりにくいですよね。そこでおすすめしたいのが、レゴのパッケージを収納に貼る方法です。テーマごとの収納場所が簡単にわかるので、片付けがスムーズに。積み重ねて収納すると子供が届かない場合があるので、大人が手伝いましょう。
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使いやすいレゴ収納にするコツは、パーツのサイズに合わせた収納アイテムを選ぶことです。ミニサイズのレゴには、薬分けケースの活用をおすすめします。一般的なケースよりも収納部分が小さいため、ミニパーツの片付けにぴったりです。実例では、100均のカラフルな薬分けケースを使っています。ケースの色に合わせてレゴを収納しており、ひと目で何がどこにあるかがわかる上手な片付け方ですね。見た目も可愛くておしゃれです。
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続いてレゴの収納アイデアとして、引き出し収納を使った片付け方を紹介していきましょう。引き出しをレゴ収納にする際のコツは、子供が使いやすい高さの家具を選ぶことです。おすすめはイケアのおもちゃ収納家具・トロファストで、子供の身長に合った高さになっています。引き出しは軽量なプラスチックで、子供が簡単に持ち運べるように工夫されていますよ。斜め上から見ると中身がわかるので、実例のように色分け収納も可能です。
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上手なレゴ収納のコツは、子供の成長に合わせた片付け方を考えることです。小さな子供の場合、引き出しに全てをまとめる簡単な収納をおすすめします。一方、年齢が上がって大きくなった場合、仕切りをつけて細かく分けると片付けやすくなりますよ。実例では先程紹介したイケアのトラファストを使っていますが、中に100均の仕切りケースを入れています。レゴを細かく分けて収納できるので、片付けの練習になりますね。
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子供が成長して小学生になったら、ある程度背の高い収納家具も使えるようになります。レゴが増えてきた時におすすめなのが、スタッキングできる引き出しケースです。選び方のコツは買い足しやすいアイテムにすることで、同じ種類の収納で揃えると見栄えもよくなりますよ。実例では、左にコストコの引き出しケースを設置し、積み重ねてレゴ収納にしています。正面に書き込みできるラベルもついており、仕分けが簡単になる収納です。
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レゴ収納を考える際には、引き出しの形状にも注目しましょう。アイテム選びのコツは、全て引き出せるタイプを選ぶことです。例えば、こちらは無印良品のPPケースをレゴ収納にした実例で、ストッパーがないので全て引き出すと箱として持ち出せます。軽量で簡単に持ち運べるため、子供がレゴの片付けを自分でできるようになりますよ。見た目もスッキリしておしゃれなので、部屋に統一感を出したい場合にもおすすめです。
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和室やリビングでレゴを使う機会が多いなら、キャスター付きの引き出しケースがおすすめです。子供が遊ぶ場所に合わせて簡単に移動できるので、レゴが家中に散乱するのを防げます。使わない時はそのまま押入れなどにしまっておけて便利ですよ。キャスター付きケースを選ぶコツは、子供でも使いやすい背が低くて軽量なものを選ぶことです。背が高くて重いものを選ぶと片付けが大人任せになるので、子供目線で考えて選びましょう。
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レゴを色分け収納する際、同じ色が多いと分け方に困りますよね。その場合、無理に1つの引き出しにまとめるのでなく、複数に分ける収納がおすすめです。実例では、左のケースに白や黒のレゴを3箇所に分けて収納し、右のケースにカラフルなレゴを2箇所ずつに分けて収納しています。コツは、同じ色をサイズで仕分けすることです。例えば、白いレゴを3つに分ける場合、大きめ、小さめ、特殊サイズといった基準で分けましょう。
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最後にレゴの収納アイデアとして、飾る収納を紹介していきましょう。子供が作ったレゴ作品をディスプレイしたいなら、飾る収納がおすすめです。出来上がったものを鑑賞する楽しみも増えますよ。飾る収納にする際のコツは、完成作品の収納場所とレゴパーツの収納場所を明確に区別することです。線引をはっきりしなければ、部屋は簡単に乱れていきます。実例では、棚の上を飾る収納、棚の中をパーツ収納にしていますね。
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レゴの飾る収納は小学生以上の子供にはおすすめですが、小さい子供だとバラバラに壊してしまうことがあります。年が離れた兄弟姉妹の場合、それが喧嘩の元になることも。そこでおすすめしたいのが、敢えて高い場所に飾る収納を設ける方法です。例えば実例では、高い場所に壁面棚を設置し、レゴを飾る収納スペースにしています。レゴパーツを片付ける場所と飾る場所の区別もできるので、簡単に片付けのメリハリもつく方法です。
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完成させたレゴ作品を長期的な飾る収納にしたいなら、コレクションケースを活用しましょう。バラバラになりにくく、ホコリもつきにくい飾る収納になります。掃除も簡単になりますね。コレクションケースを選ぶコツは、蓋付きのシンプルなデザインにすることです。実例では、100均ダイソーのクリアケースをレゴ作品のコレクションケースにしています。手軽に購入できるので、レゴ作品が増えても買い足しやすいアイテムです。
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レゴ好きな方の間で流行っているのが、DIYのレゴテーブルです。天板にレゴを取り付ければ、遊んだ後でそのまま飾る収納になります。レゴテーブルをDIYする際のコツは、天板の下にパーツを片付けるための収納を設けることです。天板の上下で収納の役割を分けることで、収納の仕方にメリハリもつきますよ。実例は、イケアのテーブルをリメイクしたレゴテーブルです。天板の下にはニトリの収納ボックスを取り付けています。
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DIYのレゴテーブルにひと工夫加えてキャスターをつけると、飾る収納にしたまま簡単に片付けられるようになります。この方法は、レゴ作品をじっくりと作りたい場合におすすめです。レゴの遊び方はさまざまで、簡単な作品を短時間で作る場合もあれば、長い時間をかけて大きな作品を作る場合もありますよね。製作途中の作品を壊されると子供はやる気をなくしてしまうので、このような工夫をしてみてはいかがでしょうか。
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DIYのレゴテーブルはハードルが高いと感じる方には、イケアで人気のビッグレクがおすすめです。蓋は遊んだらそのまま飾る収納に、ボックスの中はレゴパーツの収納になります。とてもコンパクトなので、レゴテーブルを置くスペースがない方にもおすすめですよ。サイズは複数あり、手持ちのレゴの数に合わせて選べます。重ねて収納することも可能です。白いシンプルなデザインなので、カラフルなレゴ作品が映えます。
レゴ収納に使うアイテムはさまざまですが、収納方法は大きく分けて3つです。まずは大きなボックスなどにまとめて片付ける方法で、特に小さな子供に向いています。次に仕分け収納です。これは、幼稚園の年長や小学生などやや大きい子供におすすめします。3つめは飾る収納です。完成した作品を飾る場所とパーツを片付ける場所にメリハリをつけましょう。紹介したアイテムや方法を参考に、子供に合った片付け方を選んでくださいね!