おしゃれ部屋を作るためのインテリアマガジン
インテリアコーディネートは「サイズ」「カラー」「デザイン」の3つのポイントが挙げられますが、その中でも正解がない「カラー」が一番お悩みポイントです。今回はグレーを使ったコーディネートを実例集とともにご紹介します。
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インテリアコーディネートは「サイズ」「カラー」「デザイン」の3つのポイントが挙げられますが、その中でも正解がない「カラー」が一番お悩みポイントです。今回はグレーを使ったコーディネートを実例集とともにご紹介します。
ちなみにグレーは数あるカラーの中で無彩色(白・黒・グレー)の中間色であることから他の色とも合わせやすく万能な色であり、簡単におしゃれなお部屋作りができます♪
目次
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まずリビングといえば主役の「ソファ」になります。その他「TVボード」「ラグ」「センターテーブル」「フロアランプ」「アクセサリー小物」といった家具・雑貨が挙げられます。こちらは無彩色のカラーでお部屋を作りをしているので統一感があります。
「ソファ」「カーテン」「ラグ」といった色面積が大きいものをグレーで合わせ、センターテーブルやソファ脇にあるリビングボードを黒で絞めることでグッと引き締まったコーディネートになります。
全体的にシンプルな中にテーブルランプとペンダントランプの柄を入れることでよりおしゃれになります。主役以外のアイテムでアクセントを演出するのもインテリアの一つのポイントとなります。
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こちらも無彩色コーディネートになります。ここでのポイントはアイランドキッチンのライトグレーに合わせず、「ソファ」「ダイニングチェア」をダークグレーで統一することで全体的なバランスをとっております。
同じ系統の色でもトーンを明るくしたり暗くするだけでもメリハリができますし、このように同じ素材の家具同士の色を揃えるのもおしゃれにまとめるコーディネートのポイントになります。
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最初に目がいくカラーとして、ダイニングチェアとランプのオレンジ色ではないでしょうか?
リビングでは「ダイニングテーブル」「ダイニングチェア」「ランプ」は必ず必要になります。
コーディネートのポイントとして、内装と合わすよりも家具同士の組み合わせが非常に重要です。このお写真ではオレンジ色をアクセントにするために全体的にグレーを取り入れています。
全体的に同系色や色のトーンを合わせることで、このように奇抜なカラーを入れてもおしゃれにコーディネートしていただけます。
ちなみにこちらのブランドはデンマークブランドの「Bo concept」になり、芸能人にも多く愛されている人気ブランドになります。
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こちらもグレーを中心としたダイニングルームになります。ここでのポイントはテーブル下に敷いている「ラグ」です。海外だとラグを敷くのは普通ですが、日本ではまだまだ馴染みが無いと思います。ラグを敷くことで色に対してコントラストをとってくれます。ここでは床がライトグレーに対し、テーブルの天板はダークグレーになります。
例えばここでラグを敷かない場合だと、明るい色と濃い色とがはっきりしすぎるので中間色のラグを敷くことでバランスをとってくれるコーディネートになります。
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こちらのインテリアのポイントは「ベッドフレーム」「カーペット」「クッション」でグレーを取り入れてます。組み合わせ方の一つで同じ質感・素材のものを色を揃えるだけでも簡単に統一感を出せるポイントになります。また両脇にあるナイトテーブルの木の素材ですが、こちらも画像手前にあるチェアのフレームの木の色と合わせているのも統一感を出すためのポイントになります。
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こちらはわかりやすく統一感がある寝室になります。お部屋作りで悩んだ時は同じブランドでまずは揃えてみるのがおすすめです。変に単体で気に入った家具だけ揃えてしまうと、のちにテイストがバラバラになり、お部屋として統一感がなくなってしまいます。ここでは「ナイトテーブル」「ベットフレーム」「キャビネット」をグレーオークで揃えています。
こういった木の材質で合わせることで、グレーの無機質さを軽減できるので、かっこよくなりすぎないお部屋をイメージとされている方には人気のコーディネートになります。
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こちらは床・壁といった面積の占める割合が大きい色を淡いグレーで統一しています。また床・壁に合わせて家具のトーンを合わせているので、全体的に柔らかさが出ております。
将来的に大人っぽくされたい場合は家具の色味を濃くしてあげることで、色のメリハリが生まれスッキリとしたお部屋をお作りいただけます。
なので家具も将来的に買い換える予定がある方は、まずベースとなる色を決めてあげるだけでも簡単にお買い換えができ、違った雰囲気のお部屋もお作りいただけます。
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こちらの実例はコンクリート打ちっ放しのデザイナーズマンションのワンルームかと思われますが、うまくコンクリートの無機質な質感に合わせて、家具もグレーを中心にシンプルにコーディネートしています。
柄ものやアクセントの色はあえて入れず、トーンだけ調整して組み合わせることでお部屋全体が間延びせず統一感のあるインテリア空間となっております。
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こちらの実例は「カーテン」「ベットカバー」をグレーで統一することで、観葉植物のグリーンがアクセントになっています。
またチェアにかけてあるシープスキンのような柔らかい素材を取り入れることで、より柔らかさが生まれ女性らしさが表現されています。
こちらもあえてグレーではなく白にすることがポイントです。
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こちらまず目につくのが大きめなアートになります。家具も「ソファ」「ラグ」はライトグレーで「ダイニングチェア」はダークグレーと色味が少ないシンプルなコーディネートになっています。
家具がシンプルな場合、どうしてもどこか殺風景なお部屋になりがちです。そんな場合は、このように主張があるアートを入れることで、一気にお洒落さがますので実は「壁の使い方」はかなり重要になります。お洒落さが欲しい方におすすめ小物は「ランプ」「アート」「観葉直物」「クッション」「オブジェ」などでしょう。
いかがでしたしょうか。
グレーを取り入れることで、他の色を活かせたり、統一感が出やすくなったりとするので、今後どんなお部屋にしようとか、色の使い方がわからないという方は合わせやすいグレーをベースにコーディネートを楽しんで見るのもおすすめいたします。
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