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ブルーインテリア特集！青を基調としたコーデを実例でご紹介

インテリアコーディネートでは、部屋の基調となるメインカラーは基本的に壁や床の色とされています。これは、壁や床の面積が広いためです。ただ、特定の色を部屋の中で多く使ったり、特定の色の大きな家具を使ったりすれば、その色を基調とした部屋が出来上がります。では、その色がブルーならお部屋はどんなふうになるのでしょうか。今回は、ブルーを基調としたインテリアの実例を、色の効果や部屋のポイントとともに紹介します。

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著者名：Ash

おしゃれなブルーインテリアの実例を紹介

インテリアコーディネートでは、部屋の基調となるメインカラーは基本的に壁や床の色とされています。これは、壁や床の面積が広いためです。ただ、特定の色を部屋の中で多く使ったり、特定の色の大きな家具を使ったりすれば、その色を基調とした部屋が出来上がります。では、その色がブルーならお部屋はどんなふうになるのでしょうか。今回は、ブルーを基調としたインテリアの実例を、色の効果や部屋のポイントとともに紹介します。

 

おしゃれなブルーインテリア《リビング》

全体をブルーでコーディネートしたインテリア

最初にブルーインテリアの実例として、リビングを見ていきましょう。ブルーを基調としたインテリアにする場合、壁や床など建築の一部で使うパターンと、家具や小物などで使うパターンがあります。このリビングは白い壁やグレーの床に、ブルーのカーテン、アート、ラグなどを使っているので後者です。このインテリアのポイントは、部屋全体に散りばめるようにブルーをレイアウトしていることで、とても爽やかな雰囲気ですね。

 

海を感じる爽やかな西海岸風ブルーインテリア

 

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ブルーは爽やかな色なので、マリンテイストのインテリアに合います。ヴィンテージインテリアとミックスしてコーディネートするなら、画像のリビングような西海岸風インテリアがおすすめです。使われているブルーはラグとソファカバーの2箇所ですが、どちらも広い面積のため、ブルーを基調としたレイアウトと言えるでしょう。手頃な家具や小物でブルーを取り入れているので、一人暮らしの部屋でも作りやすいコーディネートです。

 

ブルー×ブラウンのレトロモダンなインテリア

 

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ブルーは落ち着きも感じさせる色なので、同じく落ち着きを与えるブラウンと相性抜群です。色調によってインテリアデザインは変わりますが、特にブルーグリーン×ブラウンの組み合わせはレトロモダンなインテリアに合います。画像のリビングは、ブルーグリーンのソファにブラウンのクッションやブラウンのレトロなアートを合わせたレイアウトです。綺麗なブルーの大きめソファを基調とした部屋になっており、ほっとする空間ですね。

 

濃いブルーを使ったシンプルモダンインテリア

ブルーは濃度によって印象が変わります。特にネイビーなどの濃いブルーを使うと、落ち着いたコーディネートになりますよ。このリビングの画像は、ソファの一部やラグに濃いブルーを取り入れたレイアウトです。壁は白ですが、広い面積の家具でブルーを使っているのでブルーを基調とした部屋と言えます。家具や小物のデザインがすっきりしており、シンプルモダンなインテリアですね。ドアや棚が木製なので、ナチュラル感もあります。

 

柄と柄を合わせても爽やかなブルーインテリア

 

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柄と柄を合わせるインテリアは難易度の高いコーディネートです。例えば赤は力強さや興奮を感じさせる色なので、柄×柄の部屋にすると個性の強い部屋になります。でも、ブルーは爽やかさや落ち着きを与える効果があるため、柄×柄のコーディネートにしてもうるさい印象を与えません。こちらのリビングでは、ソファ、クッション、テーブルなどにさまざまなデザインのブルーが使われています。ブルーを基調にした爽やかな部屋ですね。

 

くつろげるリゾート風のブルーインテリア

 

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くつろぐような気分にさせてくれるのが、リゾート風インテリアです。リゾート風のコーディネートでよく使われる色は、植物を思わせるブラウンやグリーンなどですが、安らぎを与えるブルーも合いますよ。このリビングでは、安楽椅子やソファなどの家具、テーブル上の燭台やその下の陶器などにブルーを使ってレイアウトしています。加えて、天井の梁や左の壁にもブルーが使われており、ブルーを基調とした爽やかなインテリアです。

 

おしゃれなブルーインテリア《ダイニング》

異なるブルーを組み合わせたモダンインテリア

続いてブルーインテリアの実例として、ダイニングを見ていきましょう。好きな色がブルーという方におすすめしたいのが、トーンの違うブルーを組み合わせたコーディネートです。このダイニングでは、壁、燭台や食器、ラグにブルーを取り入れています。ブルーを基調としたインテリアですが、家具も壁も小物も全て異なるトーンのため、変化に富んでいますね。シンプルなデザインなので、ブルーの美しさが際立っています。

 

大きなブルーの壁面収納が印象的なインテリア

 

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建築の一部としてブルーを取り入れる場合、壁や床だけでなく、大きな造作家具でブルーを使う場合もあります。実例のダイニングでは、大きなブルーの壁面収納を使い、ブルーを基調とした部屋にしていますね。明るさと深みを兼ね備えたターコイズブルーがとても美しく、爽やかでありながら上品なコーディネートです。そこにブラウンのテーブルや椅子をレイアウトし、落ち着きも感じさせる空間になっています。

 

涼しげで爽やかな西海岸のカフェ風インテリア

 

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ブルーを使った西海岸インテリアはリビングの実例でも紹介しましたが、こちらはダイニングの実例です。左のアクセント壁、カウンターの台、壁のアートなどたくさんの場所にブルーが散りばめられており、ブルーを基調としたおしゃれなコーディネートに仕上がっています。壁のアートは海やビーチをテーマにしたブルーが多いデザインなので、涼しげな印象を与えるレイアウトですね。西海岸のカフェを思わせる爽やかな部屋です。

 

パステルブルーを多く使ったモダンインテリア

柔らかい雰囲気にコーディネートしたいなら、パステルブルーを使ってみましょう。パステルブルーを基調としたダイニングにレイアウトすると、上品さと甘さがミックスされた優しいお部屋ができますよ。実例は、椅子や食器、サイドボードの上の燭台に同じ色のパステルブルーを使ったインテリアです。デザインがシンプルなので、モダンで優しい雰囲気のレイアウトですね。ラグやテーブルの上の小物にも違う色のブルーが入っています。

 

ブルーを基調としたモダンクラシックインテリア

 

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モダンクラシックインテリアとは、古典的なデザインに現代的デザインをミックスしたコーディネートです。海外の住宅は100年以上経過したクラシカルな家が多く、そこにモダンな家具をコーディネートすることで、古さと新しさが融合したレイアウトになります。このダイニングは、ブルーを基調としたモダンクラシックインテリアです。ブルーのクラシカルなドアや窓に、グリーンのモダンな壁紙やモダンな家具を合わせています。

 

ブルーを使った上品なカントリー調インテリア

 

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カントリー調インテリアは、木製家具や自然素材を取り入れた素朴で温かみのあるテイストです。基調となる定番色は木のそのままの色合いや優しいクリーム色ですが、それを淡いブルーに変えると上品さがプラスされますよ。このダイニングキッチンでは、椅子と広い面積の戸棚にブルーが使われています。白い部屋に優しいブルーが映え、大人っぽさも感じられるレイアウトですね。椅子のブルー×白の組み合わせも素敵です。

 

おしゃれなブルーインテリア《その他の部屋》

集中力を高めるブルーの書斎インテリア

最後にブルーインテリアの実例として、リビング・ダイニング以外の部屋を見ていきましょう。ブルーは心を穏やかにし、集中力を高める色と言われています。よく使われる部屋が、書斎やワークスペースです。家具や小物にブルーを取り入れてレイアウトすると、作業や勉強の効率化が期待できますよ。実例では、デスク、椅子、ラグにブルーを使っています。クラシカルなデザインのブルーを基調とした部屋で、大人っぽいですね。

 

安らぎを与えるベビーブルーの寝室インテリア

空を思わせる淡いベビーブルーは、安心感や安らぎを与える色です。落ち着く色なので、寝室や子供部屋のレイアウトによく使われます。この寝室はベビーブルーを基調としたコーディネートで、ベッド、安楽椅子、天井にベビーブルーが使われていますね。白系の壁やテーブル、植物柄のアートを組み合わせているので、若々しさやみずみずしさ、清潔感も感じさせるレイアウトです。まさに寝室にぴったりな組み合わせと言えます。

 

モダンシックな濃いブルーの寝室インテリア

こちらの寝室は、濃いブルーを基調としたコーディネートです。壁、天井の一部、ベッドカバーなどに濃いブルーが使われており、先程の淡いブルーインテリアの寝室と違ってシックでかっこいいレイアウトになっていますね。こういったダークなブルーは、モダンなデザインの家具とよく合います。この部屋もそうで、ベッドもグレーの椅子もグリーンの照明も、全てモダンなデザインです。天井が白なので、色のバランスもいいですね。

 

淡いピーコックブルーの子供部屋インテリア

 

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ピーコックブルーとは、ブルーとグリーンが混ざった孔雀の羽根のような色のことです。濃い色は部屋のアクセントとして小物や家具に使われますが、淡い色にすると柔らかい雰囲気になるので子供部屋の壁にも似合います。実例では、壁の下半分の腰壁と呼ばれる部分に薄いピーコックブルーが使われていますね。似た色が入ったチェック柄のベッドカバーをレイアウトし、部屋全体が優しく可愛らしいコーディネートです。

 

グレー混じりのブルーを使った洗面所インテリア

 

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ここ数年のインテリアで人気なのが、グレーの混じったニュアンスカラーです。ブルー×グレーがミックスした色も人気で、ブルーグレーやグレーブルーなどと呼ばれています。ブルーとグレーをそれぞれ別に使うと冷たい印象の部屋になりますが、ミックスした色なら上品で優しい雰囲気になりますよ。実例は、洗面所の壁や床にこの色を取り入れたインテリアです。木製の棚を組み合わせることで温かみがプラスされていますね。

 

ブルーのモダンなふすまが映える和室インテリア

 

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和室にブルーというと、渋い藍色やシックな紺色が定番ですが、この和室では原色のブルーのふすまを使っています。インパクトが強いため、白い壁のほうが面積が広いのにブルーを基調とした和室になっていますね。原色のブルーはインテリアで使うのが難しい色ですが、他の色を絞り、シンプルなデザインにすると綺麗にまとまります。この和室もシンプルな家具をレイアウトしており、モダンなコーディネートになっていますね。

 

おしゃれなブルーインテリアの実例まとめ

ブルーと一口に言っても、色調や濃度によってさまざまな色合いがあります。そのため、ブルーを基調としたお部屋にレイアウトする際は、インテリアのゴールを決めることが大切です。西海岸、モダン、カントリー調など理想のインテリアをイメージし、それに合わせてどの場所にどんなブルーを入れるのか決めていきましょう。また、爽やかさや落ち着きなど、ブルーがもたらす効果を踏まえて目指す雰囲気も決めておくといいですよ。

 

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