おしゃれ部屋を作るためのインテリアマガジン
おうち時間の多くを過ごすリビングは、その場所に居るだけでウキウキできたり、癒されたりする素敵な空間にしたいですよね?今回は、テーマ別におしゃれな部屋づくりのポイントやアレンジ方法、おすすめの家具などをご紹介します。
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おうち時間の多くを過ごすリビングは、その場所に居るだけでウキウキできたり、癒されたりする素敵な空間にしたいですよね?今回は、テーマ別におしゃれな部屋づくりのポイントやアレンジ方法、おすすめの家具などをご紹介します。人の好みは千差万別ですが、色々なテーマの実例写真もありますので、ぜひイメージを膨らませておしゃれなリビングをつくる参考にされてください。
目次
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みんなが集うリビングですが、コージーコーナーをつくることでグッと北欧風リビングに近づきます。コージーとは「心地よい」という意味ですが、ラウンジチェアに照明、飲み物や本が置けるサイドテーブルを組み合わせれば、コージーコーナーの出来上がりです。
ソファが家族団らんスペースとすれば、コージーコーナーは個人のスペースと言えます。窓際に配置して、陽だまりの中ゆったりと読書を楽しむのも贅沢な時間の過ごし方ですね。
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北欧風インテリアといえば、デザインが特徴的な照明を思いつく方が多いのではないでしょうか。おしゃれなショップやカフェでよく見かける北欧デザインのペンダントライトは、照明としての機能はもちろん、昼はオブジェとなり部屋のアクセントに一役買ってくれます。一つ取り入れるだけでもリビングを格段におしゃれにしてくれる優秀アイテムです。
北欧は夏より冬の期間が長く、暗い時間のほうが長いので、照明に対するこだわりがデザインや機能性に表れています。ぜひ自分のお気に入りのペンダントライトを見つけてください。
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先ほどご紹介したコージーコーナーを作るのに欠かせないラウンジチェア。ホテルのラウンジにあるような一人掛けのゆったり座れる椅子は、一人掛けソファよりもコンパクトなため、日本の住宅環境にも馴染みやすいサイズ感です。
おしゃれなデザインで圧迫感もないため、スペースが足りなくてソファは置けないという方でも取り入れやすい北欧インテリアといえます。またオットマンを組み合わせれば、ソファがなくても足を延ばして座ることができますし、臨時の腰かけとしても利用できるため便利です。
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レンガやタイルの壁に向かっておしゃれなカウンターテーブルを置けば、そこはもう自分専用のカフェスペースの出来上がりです。明かり取りの窓もあり、自然光が差し込む中で飲むコーヒーは格別でしょう。こんなスペースがあれば、読書はもちろん在宅ワークも捗りますね。
アクセントクロスの代わりに実際に屋内用タイルを貼ることで、調湿効果が得られる素材もあるため、これから家を建てたり、リノベーションされる方は検討してみてください。またレンガやタイル調の壁紙もありますので、もう少し気軽に取り入れてみたい方はDIYでチャレンジされたらどうでしょうか。
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カフェ風インテリアに欠かせない家具といえば、コーヒーテーブルではないでしょうか。名前のとおりソファや一人掛けチェアでくつろぎながらコーヒーを楽しむためのテーブルを指しますが、部屋にぴったりのものを選ぶためにすでに部屋にあるものとの調和に気をつけて選びたいところです。
またテーブルの高さが低いものが多いですが、天板の高さを上下させることができたり、中に収納スペースがある機能的なものもあるため、自分のニーズにぴったり合うものを見つけ出しましょう。
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カフェ風インテリアといえば、観葉植物も欠かせないアイテムではないでしょうか。部屋の中に緑があるだけで、リビングの印象がパッと明るくなったり、空気が新鮮に感じたりと見た目だけではなく、リラックス効果が期待できます。
葉っぱや樹形の異なるもの、背の高さが違うものを同じ空間で配置することでそれぞれの良さを引き出し、おしゃれ感が高まります。また鉢もおしゃれなものが多いため、ぜひお気に入りの組み合わせを見つけてください。
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インダストリアルは「工業的」と解釈されます。インダストリアルインテリアは、工場街を連想させるコンクリートやスチールなど素材使いが特徴的で武骨さを感じさせるため、男前リビングを作るのにぴったりのテイストです。
インダストリアルがテーマのインテリア商品は機能美と実用性に優れていること、またコスト的にも量産できることを前提にデザインされているものが多いため、単純におしゃれなだけではなく、使い勝手とコスパが高いところもおすすめです。
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男前リビングを作るのにおすすめの家具がレザーのソファです。ビンテージ感あふれるレザーのソファに腰掛けて、バイクやカー雑誌を眺めたり、好きなアナログ盤を聴きながら晩酌したりと何をやっても男前です。
レザーソファ単独だと重厚になりがちですが、ラグやクッション、ちょっとした観葉植物を加えることでリビングに柔らかな印象を追加することができますので、組み合わせるアイテムにも拘りましょう。
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冬場に暖房は必須ですが、田舎にあるような石油ストーブもアウトドアブームの今、ホワイトやブラックだとグッとおしゃれですね。小さなお子様がいる家庭でもおしゃれなストーブガードが多数あるため、安全に使うことができます。
ストーブの上にやかんを置いているのをよく見ますが、ストーブ単体で使うよりも沸騰した水蒸気が対流して、部屋全体を温めてくれる効果があります。それにストーブで沸かしたお湯で飲み物を入れる姿もアウトドアっぽくて絵になりますね。
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モノトーンでコーディネートされたリビングに、壁の時計がインパクト大ですね。モノトーンリビングは色味が抑えられているので、デザインが特徴的な家具やアーティスティックなポスター、オブジェを取り入れてもバランスをとることができます。また違うショップで購入してきたアイテムもモノトーンなら合わせやすいのが特徴です。時間によって部屋にできる光の陰影も含めてコーディネートしていきましょう。
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モノトーンリビングをつくるのにおすすめしたいのがフロアライトです。天井の蛍光灯だけだと上方から一方向の光で空間がのっぺりとした印象になってしまいますが、多灯にすることで照らしたい部分だけを浮かび上がらせることができます。
また調光できるタイプのライトであれば、明るさを調節しながら、やさしい光で陰影を浮かび上がらせてくれるので、おしゃれな空間づくりに一役買ってくれます。リラックスタイムは部屋を暗めにして、好きな映画を見るのも楽しいですね。
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モノトーンリビングと相性が良い観葉植物ですが、せっかくなのでフラワーベースもモノトーンで揃えたいですよね。フローリングに直置きするのもアリですが、フラワーベースで高さを出すことで、目線を引きやすくしてくれます。また葉が垂れるような樹形のものだとダイナミックさを感じることもできます。観葉植物の色彩やそれぞれの葉の形など特徴をしっかり活かしてくれるのもモノトーンリビングの良さです。
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ナチュラルリビングをつくるうえで欠かせない木製家具。木と組み合わせることで異素材がやさしく温かな印象を与えてくれます。また長い年月が家具自体を味わい深い色合いに変色させてくれるため、愛着も沸いてきますね。
ガラス扉のキャビネットは中に入れる食器や書籍でまた違った印象を与えてくれますので、模様替えのように中に入れるものを変えるのも面白いです。ディスプレイを楽しみましょう。
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リビングの主役と言えばやっぱりソファですが、ナチュラルリビングをつくるために木製フレームとファブリックの組み合わせをおすすめします。座面や背もたれはホワイトやアイボリーだと、より木のぬくもりが感じられますね。
元がシンプルな組み合わせなので、クッションをワンポイントに置いてみたり、カバーを掛けることで印象を変えることも出来ます。比較的容易に模様替えが楽しめるのも魅力のひとつですね。
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フローリングにおしゃれな家具を配置するだけでも十分素敵ですが、ラグを敷くことでアクセントとなり、さらにおしゃれ感がアップするのでおすすめです。シンプルなものに柄物を重ねることで雰囲気をガラリと変えることができるのも面白いですね。またフローリングの色が自分がつくりたいリビングのイメージと合わない場合、フローリングを張り替えることは出来ませんが、ラグを敷くことで解決することができます。
今回はおしゃれなリビングインテリアコーデについて、実例やおすすめのアイテムをご紹介しましたが、自分の過ごしたいリビングインテリアのイメージはできましたか?好みのテーマが見つかったら、インターネットでたくさん写真を見たり、実際にショップに行って「いいな!」と思うアイテムを手に取ってみてください。自分の好きなものをたくさん知ることで組み合わせのアイデアが生まれ、おしゃれなリビングインテリアづくりに役立ってくれるはずです。とことん拘って、自分の大好きな空間を作り上げましょう。
https://slft.jp/425
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