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リビングにおすすめのカーテン特集！色や柄など選び方を実例でご紹介

カーテンは空間の中で大きな面積を占めるため、コーディネートを左右するアイテムです。特にリビングは家族が過ごしたり来客をもてなしたりする部屋なので、選び方には慎重になりますよね。リビングのカーテンとして人気なのはシンプルで落ち着く白やベージュですが、コツを押さえれば華やかな色や暗い色、個性的なデザインも使えます。では実例を見ながら、カーテンの選び方やおすすめの取り入れ方について紹介しましょう。

公開日：2021年12月3日

著者名：Ash

リビングにおすすめのカーテン実例集を紹介
リビングのカーテン《白・ベージュ》
リビングのカーテン《色物・グレー》
リビングのカーテン《柄物》
リビングにおすすめのカーテン実例集まとめ

リビングにおすすめのカーテン実例集を紹介

リビングのカーテン《白・ベージュ》

白いカーテンが馴染むモノトーンのリビング

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最初にリビングにおすすめのカーテンとして、使いやすい白・ベージュ系を見ていきましょう。白、黒、グレーといった色でコーディネートするモノトーンインテリアのリビングには、シンプルな白のカーテンがおすすめです。黒やグレーのカーテンも使えますが、圧迫感のない白いカーテンのほうが人気があります。柄なしデザインのシースルーにすると、心地よい光がリビングに差し込んで部屋がすっきりとおしゃれに見えますよ。

高い位置からカーテンを吊るすモロッカンリビング

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日本の住宅では窓のすぐ上にレールを取り付けてカーテンを吊るす方法が一般的ですが、海外ではさまざまな取り付け方法があります。実例のリビングのように窓枠より高い位置からカーテンを吊るす方法も人気です。遮光性が高まり、インテリアに統一感が出ます。このリビングのようなリゾート風のモロッカンコーディネートに柄物を合わせるのもおしゃれですが、シンプルなデザインの白いカーテンだとすっきりと落ち着いて見えますよ。

透け感で圧迫感を軽減したカラフルリビング

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白のシースルーカーテンは外が透けて見えるため、圧迫感の出やすいリビングにおすすめです。このリビングのように色をたくさん使ったコーディネートの場合、柄物デザインや色の濃いカーテンを合わせると圧迫感が出ます。でもよく透けるカーテンなら明るい光が入り空間に奥行きが生まれるため、リビングを狭いと感じにくくなりますよ。このようなカーテンの使い方は、窓の外に緑が広がるリビングにおいて特に人気があります。

シェードカーテンのモダンクラシックリビング

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シェードカーテンは、紐を操作すると生地が折りたたまれ、上下に開け締めするタイプです。装飾性が高くて上品なため、ヨーロッパのリビングコーディネートで人気があります。実例は、シャンデリアやシェードカーテンといったクラシカルな要素を現代的な色使いでコーディネートしたモダンクラシックなリビングです。ブルーグレーの壁や白い家具はモダンで可愛い雰囲気ですが、白いシェードカーテンのおかげで優雅さも感じさせます。

ベージュカーテンの落ち着くモダンリビング

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ベージュは落ち着きや安心感を与える色なので、家族が集まるリビングのカーテンにおすすめです。どんなデザインにも合わせやすく、コーディネートしやすいため人気があります。実例のリビングでは、モダンインテリアに濃いベージュカーテンを合わせていますね。白を多く使い、柄の少ないシンプルな家具でコーディネートしているため、濃いベージュがリビングのアクセントになっています。落ち着きと同時に高級感も漂う使い方です。

ベージュカーテンが馴染むアーバンなリビング

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こちらのリビングでもモダンデザインの家具にベージュのカーテンを合わせていますが、先程と違ってスタイリッシュで都会的なアーバンスタイルになっています。その理由は、薄い色のベージュカーテンと寒色系のソファを使っているためです。ベージュの持つ落ち着き効果はそのままに、クールでおしゃれなリビングになっています。一人暮らしの方に人気のスタイルで、配色の工夫で手軽に作れるおすすめのコーディネートです。

リビングのカーテン《色物・グレー》

黄色のカーテンを使ったホテルライクリビング

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続いてリビングにおすすめのカーテンとして、個性が出る色物・グレー系を見ていきましょう。黄色は陽気で明るい印象を与える色です。黄色のカーテンはエスニックインテリアで人気ですが、高級感のあるホテルライクなリビングにもおすすめします。ホテルライクなデザインの部屋にゴールドのカーテンを合わせると派手ですが、柄なしの黄色ならエレガントでおしゃれなリビングになりますよ。この部屋は白が多いので清潔感もあります。

ピンクなのに大人っぽい多国籍なリビング

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ピンクは可愛い印象を与える色なので、フェミニンなリビングのカーテンの色として人気です。でも、可愛いのではなく大人っぽく洗練されたインテリアも作れます。実例はエスニックな柄のラグ、モダンなソファ、アンティーク風照明を合わせた多国籍なリビングです。ピンクのカーテンを使っていますが、可愛い印象を与えません。これは手前の安楽椅子にサーモンピンク、近くのラグに朱色を使い、似た色を組み合わせているためです。

水色で上品になったモダンクラシックリビング

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落ち着きや穏やかさをもたらす水色は、子供部屋やワークスペースのカーテンとして人気です。青よりも寒々しい感じがせず爽やかなため、リビングのカーテンとしてもおすすめですよ。実例はモダンクラシックな家具や壁紙に水色のカーテンを合わせたリビングです。ピンクの家具を使っていますが、可愛いというよりもエレガントなデザインになっています。これは水色のカーテンを使うことで落ち着きや爽やかさがプラスされたためです。

透けたネイビーが似合うヴィンテージ風リビング

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冷静さや落ち着きを与えるネイビーのカーテンは、書斎や仕事部屋で人気です。濃いネイビーのカーテンは圧迫感が出ますが、シースルーのネイビーは重苦しくないためリビングをおしゃれで落ち着く空間にします。実例は茶色のソファ、濃い色の床、柄物クッションを使ったヴィンテージ風リビングです。濃い色の多いインテリアデザインですが、天井が高く、シースルーのネイビーカーテンを使っているため、圧迫感を感じさせません。

薄いグレーが馴染む和モダンなリビング

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グレーは落ち着きや大人っぽさを感じさせるため、リビングのカーテンの色として人気です。たた、白より存在感があるため、使い方によっては圧迫感を感じることも。そこでおすすめしたいのが薄いグレーです。濃いグレーよりもリビングに馴染み、白よりも個性を出せます。実例は和モダンなリビングに薄いグレーのシェードカーテンを合わせたコーディネートです。ソファもグレーなので、グレーのカーテンが孤立せずに馴染んでいます。

濃いグレー×白で程よい重厚感のあるリビング

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濃いグレーのカーテンは圧迫感を感じさせるためコーディネートが難しいアイテムですが、重厚感のあるホテルライクなリビングには人気です。取り入れる際は、配色を工夫すると圧迫感が軽減されます。実例のリビングのように家具やアクセントクロスを濃い色にしたら、残りの壁や天井、床のラグは白にしましょう。程よい重厚感が残り、配色バランスがよいインテリアデザインになります。ラグジュアリー感が好きな方におすすめです。

リビングのカーテン《柄物》

葉っぱ柄を取り入れた自然がテーマのリビング

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最後にリビングにおすすめのカーテンとして、アクセントになる柄物系を見ていきましょう。柄物カーテンは色物カーテンよりもさらに個性が出るため、部屋のインテリアテーマに合わせて選ぶことがポイントです。このリビングダイニングでは緑の葉っぱがデザインされた植物柄のカーテンを使っています。カーテンの右にあるダイニングのクロスも葉っぱのデザインになっており、自然をテーマにしたインテリアであることがわかりますね。

可愛い葉っぱ柄がさりげないモダンリビング

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葉っぱ柄にはさまざまなデザインがあり、このリビングのように薄い色使いのモダンなデザインも人気です。主張が少ないため使いやすく、シンプルモダンな落ち着くリビングにおすすめですよ。白いキャビネットや白の木目調の壁と合わせても調和していますね。オーダーカーテンにする場合は、残った生地でお揃いのクッションカバーを作るのもおすすめです。より統一感が増したおしゃれなリビングコーディネートになります。

濃い緑の葉っぱ柄を使うボタニカルなリビング

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葉っぱ柄のカーテンは濃い色も人気です。特に濃い緑の葉っぱ柄は植物に近い色なので、木製家具を使ったナチュラルなデザインのリビングに似合います。自然を感じるボタニカルな雰囲気になり、リラックスして過ごせるリビングになるでしょう。このリビングでは、1人掛けの木製安楽椅子や木製家具に濃い緑の葉っぱ柄カーテンを合わせています。椅子の後ろには観葉植物も配置され、穏やかで落ち着くおしゃれなリビングですね。

華やかな花柄が映えるエレガントなリビング

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花柄は、クラシカルなリビングで人気のカーテンデザインです。特に鮮やかな花柄デザインは、リビングを明るく華やかな雰囲気にしたい方におすすめします。このリビングでは、モダンクラシックな家具に黄緑×紫×青の花柄カーテンを合わせていますね。リビングが落ち着く淡い色使いなため、派手すぎず上品な雰囲気になっています。華やかなカーテンが目立ちすぎずに程よく馴染んでいるのは、カーテンが白地のためです。

縦ストライプ柄を使うラグジュアリーなリビング

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縦ストライプ柄はモダンな印象を与えるデザインです。ホテルライクやモダンクラシックといったラグジュアリーなリビングのカーテンとして人気があります。縦ストライプ柄を取り入れる際のコツは、家具の色とカーテンの色を合わせることです。存在感があるデザインなので、カーテンだけ悪目立ちしないように色を統一することをおすすめします。このリビングでは、黒のソファや小物に黒の縦ストライプ柄カーテンを合わせていますね。

横ストライプ柄が程よい変化を加えるリビング

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同じストライプ柄でも、横ストライプ柄は縦ストライプ柄と全く違う印象を与えます。特に細い横ストライプ柄は主張が強くないため、家具とカーテンの色を変えてもリビングで悪目立ちしません。リビングに程よくアクセントを加えたい方に人気です。このリビングは、ヴィンテージのラグやサイドボードと、モダンな家具をミックスしています。透け感のある青の細い横ストライプ柄がリビングの程よいアクセントになっていますね。

リビングにおすすめのカーテン実例集まとめ

リビングのカーテン選びのポイントは、快適に過ごせるデザインや色を選ぶことです。この「快適に過ごせる」には、インテリアとの調和も含みます。白、ベージュ、青、緑といった色は落ち着きを与えるので人気ですが、高級感のあるリビングや個性的なリビングではピンク、黄色、グレーなどの色も使えますよ。大切なのはリビングのテーマに合ったカーテンを選び、調和させることです。しっくりくるデザインで素敵な空間にしましょう。